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【中学1年生】お盆休み前に復習したい英語・数学|2学期につまずかないための夏休み勉強法

原田恭兵

原田恭兵

テーマ:教育

夏休みも中盤に入りました。

中学1年生のみなさんは、どんな夏休みを過ごしているでしょうか。

部活動を頑張っている。

友達と遊んでいる。

家族で出かける予定がある。

そして、学校の宿題にも取り組んでいる。

中学生になって初めての夏休みですから、いろいろな経験をしてほしいと思います。

しかし、その一方で、

「1学期の勉強、本当に理解できているかな?」

と一度振り返ってほしい時期でもあります。

特に確認してほしいのが、**英語と数学**です。

なぜなら、この2教科は1学期に習った内容を使いながら、2学期以降の学習が進んでいくからです。

1学期の「ちょっと分からない」を残したまま2学期を迎えると、その小さなつまずきが、少しずつ大きくなってしまうことがあります。

だからこそ、学校の授業が進まない夏休みは大きなチャンスです。

全部を完璧にやり直す必要はありません。

自分が分かっていないところを見つけ、そこを一つでも減らしてから2学期を迎える。

それだけでも夏休みの意味は大きく変わります。

中1の夏に英語・数学を復習してほしい理由

中学校では、学年が進むにつれて学習内容が難しくなります。

特に英語と数学は「積み重ね」の影響が大きい教科です。

例えば数学。

正負の数の計算があやふやな状態で文字式を学ぶと、計算そのものにつまずきます。

文字を使った式に慣れていなければ、その後の方程式でも苦労します。

英語も同じです。

単語が十分に身についていない。

be動詞と一般動詞の使い分けが分からない。

疑問文や否定文の作り方があやふや。

こうした状態で新しい文法を次々と学んでいけば、

「何が分からないのか分からない」

という状態になってしまうことがあります。

英語と数学は、一つひとつの内容が階段のようにつながっています。

だからこそ、まだ最初の段階である中学1年生の今、土台をしっかり作っておくことが大切です。

【数学】まず確認したい「正負の数」

中学1年生の数学で、最初に確認したいのが正負の数です。

例えば、

・ 正の数・負の数の意味
・ 数直線
・ 絶対値
・ 正負の数の加法・減法
・ 正負の数の乗法・除法

このあたりに不安がないでしょうか。

特に、

「考え方は分かっているけれど、符号をよく間違える」

という場合は注意が必要です。

「ただの計算ミスだから大丈夫」

と考えてしまいがちですが、同じ間違いを何度も繰り返しているのであれば、どこかに理解が不十分な部分があるかもしれません。

夏休み中に一度、何も見ずに基本問題を解いてみてください。

そこで間違えた問題が、復習すべき場所です。

【数学】文字式は「計算できる」だけで大丈夫?

次に確認したいのが文字式です。

文字式では計算だけでなく、

「数量を文字を使って表す」

ことも大切です。

例えば、

「1個a円のりんごを5個買ったときの代金」

なら、

5a円。

こうした基本から、

文章を読んで数量の関係を式にする力につながっていきます。

計算問題だけ解けるから大丈夫ではなく、

**文章を読んで、自分で式を作れるか**

も確認してみてください。

そして、この文字式の理解が次の方程式にもつながっていきます。

【英語】be動詞と一般動詞を区別できますか?

英語で最初に確認したいのが、be動詞と一般動詞です。

例えば、

I am a student.

I play tennis.

どちらも基本的な英文ですが、疑問文や否定文になると作り方が違います。

Are you a student?

Do you play tennis?

この違いがあやふやなまま先へ進んでしまうと、新しい文法が増えたときに混乱しやすくなります。

「何となく答えられる」ではなく、

なぜこの文ではbe動詞を使うのか。なぜこちらではdoを使うのか。

そこまで理解できているか確認してみてください。

【英語】単語を後回しにしない

文法と同じくらい大切なのが英単語です。

文法を理解していても、単語の意味が分からなければ英文を読むことはできません。

そして、英単語はテスト直前に一気に覚えようとしても大変です。

夏休みなら、少しずつ取り組めます。

例えば、

1日10個。

一度に100個覚えようとする必要はありません。

ただし、今日覚えた10個を明日も確認する。

昨日の10個+今日の10個。

数日後にもう一度確認する。

忘れたら、また覚える。

この繰り返しが大切です。

英語は中2、中3と進むほど覚える単語も増えていきます。

中1の単語を中1のうちに身につけておくことが、その後の英語学習を楽にしてくれます。

1日30分からでもいい

「復習が大切なのは分かるけど、夏休みくらい遊ばせたい」

もちろん、それでいいと思います。

夏休みを朝から晩まで勉強に使う必要はありません。

例えば、

英語15分+数学15分。

これだけでも30分です。

数学なら5問。

英語なら単語10個と英文数問。

大切なのは、一日だけ3時間頑張ることよりも、

少しずつでも続けることです。

30分勉強したら、その後は遊んでもいい。

家族で出かけてもいい。

部活動を頑張ってもいい。

勉強するときは集中して勉強する。

遊ぶときは思い切り遊ぶ。

そんなメリハリのある夏休みにしてほしいと思います。

おすすめは「できなかった問題」を残しておくこと

夏休みの復習でおすすめしたいのが、間違えた問題に印をつけておくことです。

問題を解く。

丸付けをする。

間違えたら答えを確認する。

ここまでは多くの子がやります。

でも、それで終わらないでください。

翌日、もう一度その問題を解いてみます。

そこで自分一人で解けたら、

昨日の「できない」が今日の「できる」に変わった

ということです。

これが勉強です。

問題集を何ページ進めたかより、

「できなかった問題が何問できるようになったか」

を大切にしてほしいと思います。

## 2学期が始まってからでは忙しくなる

夏休みが終われば、学校の授業が再び始まります。

新しい内容を習う。

部活動がある。

学校行事もある。

宿題もある。

その中で、

「1学期の内容も復習しないと」

となると、時間を作るのが難しくなります。

しかし、今なら学校の授業は進みません。

正負の数まで戻ってもいい。

be動詞まで戻ってもいい。

小学校の内容まで戻る必要があるなら、そこまで戻ってもいいのです。

分からなくなった場所まで戻れる。

これが夏休みの大きなメリットです。

「全部できる」より「分からない場所が分かる」

夏休みの終わりに、1学期の内容を全部完璧にできる必要はありません。

むしろ大切なのは、

「自分はここが苦手なんだ」

と分かることです。

英単語が覚えられていない。

文字式の文章問題が苦手。

正負の数の計算ミスが多い。

be動詞と一般動詞が混ざっている。

苦手が分かれば、そこから勉強できます。

一番困るのは、

何が分からないのか分からないまま2学期へ進むことです。

夏休みの復習は、点数を取るためだけではなく、自分の現在地を知るためにも役立ちます。

中1の夏は「受験勉強」より「土台づくり」


中学1年生に、

「高校受験に向けて毎日何時間も勉強しよう」

と言うつもりはありません。

まだ中学1年生です。

部活動も、友達との時間も、夏休みにしかできない経験も大切にしてほしいと思います。

でも、受験生になったときに、

「中1の内容からやり直さないといけない」

となるのと、

「中1、中2の基礎はできている。あとは受験対策をしよう」

となるのでは、大きな違いがあります。

高校受験の準備は、中3になった瞬間に始まるものではありません。

毎日の授業を理解する。

分からないことを残さない。

少しずつ復習する。

その積み重ねが、結果として受験勉強の土台になります。

だから中1の夏は、

受験勉強を始める夏ではなく、将来困らないための土台を作る夏。

そう考えてほしいと思います。

2学期を「分からない」から始めないために

未来舎では、ただ問題をたくさん解かせることだけを大切にしているわけではありません。

どこが分からないのか。

なぜ間違えたのか。

どこまで戻れば理解できるのか。

一人ひとりの苦手を見つけながら、「できない」を「できる」に変えていくことを大切にしています。

「1学期の英語が少し不安」

「数学の計算ミスが多い」

「家では宿題以外ほとんど勉強していない」

「2学期から勉強についていけるか心配」

そんな場合は、夏休みの今、一度1学期の学習を振り返ってみてください。

今ならまだ、ゆっくり戻れます。

今ならまだ、苦手を一つずつ解決できます。

そして今身につけた基礎は、中2、中3、そして高校受験へとつながっていきます。

徳島県で中学1年生向けの学習塾をお探しの方、2学期に向けて学習を見直したい方は、ぜひ未来舎のホームページをご覧ください。

未来舎の授業や指導方針について詳しくご紹介しています。

▼未来舎ホームページはこちら
https://www.miraisha1994.info/

「まだ中1だから」ではなく、「中1の今だからできる」。

この夏、1学期の「分からない」を一つでも「分かった!」に変えて、2学期を迎えてほしいと思います。

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原田恭兵
専門家

原田恭兵(塾講師)

学童塾 (株)未来舎

子ども達一人一人をよく見ること、いいところがあったらすぐ褒めること、コミュニケーションをしっかり取ることを重視しています。だからこそ、それぞれの伸ばすべき個性を生かし、人間力と学力を育みます。

原田恭兵プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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