【徳島の学習塾が解説】成績が伸びる子は、“家での会話”が違う|子どもの自主性を育てる声かけとは?
夏休みが始まり、こんな毎日になっていませんか?
「宿題やったの?」
「ゲームする前に勉強しなさい」
「いつになったら宿題するの?」
朝から何度言っても動かない。
ようやく宿題を始めたと思ったら、少し経つと手が止まっている。
そして気付けば、ゲームや動画、スマホに夢中。
夏休みになると、子どもの勉強について悩む保護者の方は少なくありません。
毎日のように「勉強しなさい」と言う保護者。
言われるたびに嫌そうな顔をする子ども。
せっかくの夏休みなのに、親子ともに疲れてしまいます。
でも、本当に必要なのは「もっと勉強しなさい」と言うことでしょうか。
なぜ「勉強しなさい」と言っても動かないのか
大人でも、誰かから「今すぐこれをやりなさい」と言われると、
少し嫌な気持ちになることがあります。
子どもも同じです。
特に夏休みは学校がないため、
「いつ勉強するのか」
「何をするのか」
「どこまでやるのか」
を自分で決めなければなりません。
学校がある日は時間割があります。
朝起きる時間も決まっています。
授業が始まれば、自然と勉強する時間になります。
ところが夏休みには、その仕組みがありません。
つまり、夏休みに勉強できない子どもを見て、
「やる気がない」
と決めつける前に考えてほしいことがあります。
もしかすると、やる気の問題ではなく、
「自分で勉強を始める仕組みができていない」
だけかもしれません。
「何時から勉強する?」を子どもに決めてもらう
そこでおすすめしたいのが、勉強する時間を子ども自身に決めてもらうことです。
「9時から勉強しなさい」
ではなく、
「今日は何時から宿題する?」
と聞いてみます。
10時と答えるかもしれません。
昼からと言うかもしれません。
大切なのは、親が決めた時間を守らせることではなく、**自分で決めたことを自分で実行する経験を増やすこと**です。
最初から完璧にできなくても構いません。
できなかったら、
「どうしたら明日はできるかな?」
と一緒に考えればいいのです。
夏休みは、勉強する期間であると同時に、自分で時間を管理する練習ができる期間でもあります。
1時間より「毎日15分」
「せっかく夏休みなんだから、1時間くらい勉強してほしい」
そう思うかもしれません。
しかし、普段ほとんど家庭学習をしていない子に、突然毎日1時間勉強させようとしても長続きしません。
それなら、
毎日15分でも机に向かう。
こちらの方が大切です。
15分できるようになったら20分。
20分が当たり前になったら30分。
少しずつ増やしていけばいいのです。
学習習慣は、一日で身につくものではありません。
歯磨きと同じように、「やるのが当たり前」になるまで繰り返すことで身についていきます。
夏休みの宿題を「終わらせること」が目的になっていませんか?
もう一つ、気をつけたいことがあります。
夏休みになると、
「早く宿題を終わらせよう」
ということばかり考えてしまいがちです。
もちろん、期限までに宿題を終わらせることは大切です。
しかし、宿題の本来の目的は「終わらせること」ではありません。
例えば算数の問題を間違えたとき。
答えを書き直して終わりにするのか。
「どうして間違えたんだろう?」
と考えるのか。
この違いは大きいです。
10ページ進めることよりも、一つの「分からない」が「分かった」に変わる方が、学習として価値がある場合もあります。
夏休みだからこそ、普段より少し時間をかけて「分からない」と向き合ってほしいと思います。
勉強だけの夏休みにしなくていい
ここまで勉強について書いてきましたが、私は夏休みを勉強だけで過ごしてほしいとは思っていません。
むしろ、小学生だからこそ、たくさん遊んでほしいと思っています。
家族で出かける。
友達と遊ぶ。
虫を捕まえる。
料理をする。
本を読む。
知らない場所へ行ってみる。
こうした経験も、子どもにとって大切な学びです。
教科書を開くことだけが勉強ではありません。
実際に見たり、触れたり、「なんでだろう?」と考えたりする経験は、子どもの好奇心を育てます。
だから、
勉強するときは勉強する。遊ぶときは思い切り遊ぶ。
そんなメリハリのある夏休みにしてほしいと思います。
「勉強しなさい」を減らせる夏に
夏休みが終わったとき、
「宿題が全部終わった」
だけで終わるのは少しもったいないと思います。
自分で勉強を始められるようになった。
毎日少し机に向かえるようになった。
分からない問題をそのままにしなくなった。
そんな変化が一つでもあれば、その経験は2学期以降にもつながります。
最終的な目標は、保護者の方が毎日、
「勉強しなさい」
と言わなくても、自分で考えて行動できるようになることではないでしょうか。
そのために必要なのは、今日たくさん勉強させることではなく、**自分から学べる習慣を少しずつ育てていくこと**だと未来舎では考えています。
家ではなかなか勉強できない…そんなときは
もちろん、家庭だけですべてを解決する必要はありません。
親子だからこそ、「勉強しなさい」と言う側と言われる側になってしまうこともあります。
未来舎では、子どもたちの学力を伸ばすことはもちろん、「わかった!」「できた!」という経験を積み重ねながら、自分から学ぶ習慣を身につけることを大切にしています。
また、机に向かう学習だけでなく、実験やさまざまな体験を通して「知ることって面白い」と感じてもらう機会も大切にしています。
小学生のうちに身につけたいのは、今のテストで良い点数を取る力だけではありません。
中学生、高校生、そしてその先でも自分から学び続けられる力です。
「家ではなかなか勉強してくれない」
「学習習慣を身につけてほしい」
「勉強を嫌いになる前に、学ぶ楽しさを知ってほしい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、未来舎のホームページをご覧ください。
徳島県で小学生向けの学習塾をお探しの方にも、未来舎がどのような考えで子どもたちと向き合っているのか知っていただければと思います。
▼未来舎ホームページはこちら
https://www.miraisha1994.info/
「勉強しなさい」と言い続ける夏から、
子どもが自分から動き始める夏へ。
この夏を、その最初の一歩にしてみませんか。


