住宅ローンを組むのに悪影響が。
10月1日以降の契約で住宅の火災保険が大幅に上がる予定です。
保険料を設定する際の参考値となる参考純率が改定され、全国平均で10.9%引き上げられることになったためです。
しかも今までは最長10年間の契約ができたものが5年間に短縮されます。
火災保険の契約は長期間の方が割引率が大きくなりますので最長5年だと実質的に高くなる場合がほとんどです。
実は2015年までは35年の保険商品もありました。
その時に加入していた人はかなりお得だったと思います。
2015年秋に最長10年までになり、2022年10月以降は5年となります。
自然災害が多くなり、保険会社も支払金額が大きくなったので仕方がありません。
また、5年間に短縮されるとともに保証内容も免責金額が増えていたり条件が悪くなる商品が多くなるそうです。
9月末までですが火災保険を見直してみるのも今なら可能です。
エフステージでは保険のご相談も可能です。
新築を建てる方も建築確認書類等の必要な書類があれば完成前でも保険に入れるので気になる方はお問い合わせください。