相続登記申請の義務化
ここ数年でいわゆる空き家問題のご相談がホントに増えてきました。
2018年総務省の「住宅・土地統計調査」によれば、徳島県の空き家率は19.4%(全国4位)となってます。
四国地方は徳島に限らず全国平均より高い空家率です。
また、 『空き家等対策の推進に関する特別措置法』が施行されてからは、
空き家の所有者・管理者に対する管理責任が明確化されました。
空家のまま放置しておくと台風などで隣地の方に迷惑がかかる場合もあったり、危険とみなされると強制的に解体させられることもあります。
よくあるのが、相続したけど遠方に住んでいるため管理ができない
所有者が高齢になり施設に入り管理ができない。
どこに相談すればいいのかわからない。
等など。
エフステージでも年に数件はこのようなご相談があります。
物件によっては、解体しないと売れないものもあったり、投資家に売却して戸建賃貸として再生させる、不動産会社の買取再販など様々になります。
普段から空き家や相続の相談は受けているのですが、徳島県の「空き家コーディネーター」の登録をエフステージでも行いました。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
早めに対策を検討する方が良いと思います。