家賃保証と地方のアパート・マンション投資
昨年は不動産投資を始めてみたいという方がかなり多い年でした。
長引く低金利や年金問題などを危惧する方が増えてますね。
最近では不動産投資の関連書やセミナーなども多数あり簡単にいろんなノウハウが学べます。
しかしながら、不動産投資は実際に物件を買ってみないとわからないことも多いものです。
属性の良い会社員の方などでいきなり一棟物の1億円以上の物件を購入するような方もいますが、
買ってみたけど、予想外に補修費用がかかったり、空室が多くなって借り入れが返済できないなど
こんなはずじゃなかったのになって方もいるように思います。
では、初めて不動産投資を行うのに徳島ではどんな物件がいいでしょう?
例えばワンルームのマンション。
いきなり大きな借金をして不動産投資をしないでも、徳島でなら中古区分マンションなら、
200~300万円程度でもはじめられます。
実質利回りも9%程度の物件ならたまに出ます。
ただし金融機関のの担保評価は低いので基本おススメは現金取引となります。
初めから単価の安い中古マンションなら、売却時もさほど損をすることは少ないと思います。
しかし、同じ区分マンションでも買ってはいけないものもあります。
例えば東京などの都市部での新築マンション(ワンルーム)などです。
低利回りすぎて、キャッシュフローがあまり残らないものがほとんどです。
新築物件は必ずと言っていいくらい将来家賃は下がります。
また、売却時に価格が相当下がっている確率が高いものがほとんどです。
売却時に家賃も下がっていれば相当安くしないと売れません。
ローン残高が売値より高ければ売るに売れなくなる可能性もあります。
とりあえず不動産投資をお試しでやりたい方などには、
新築より中古マンションがリスクは比較的低いと思います。
利回りは低くなりますが3LDKなどのファミリータイプもおすすめです。
ファミリータイプの物は売却時に自分が住むために購入する
「実需のユーザー」にも売却可能となります。