不動産業者の物件囲い込み
国税庁から平成27年度の路線価が発表されました。
国平均では7年連続の下落だが、下げ止まりの傾向が強まり、東京・大阪・愛知などの大都市圏では、
海外からの投資資金の流入などを背景に去年よりも上昇したそうです。
円安が進んだのもありますし、海外の方からすれば日本のマンションなどは割安に映るようですね。
大都市圏以外では東日本大震災の被災者が移転するための住宅地の需要が大きい宮城、福島など10の都府県では、去年より上昇したようです。
さて、徳島県はと言えば、最大で6%程度の下落らしいです。
二極化はさらに進んでいるように思えます。
同じ徳島県の中でも、便利な地区とそうでないところでは、さらに二極化が進みそうな気がします。
東京などのマンションはミニバブルっぽく既になっているとよく聞きますが、
オリンピックまでいつまで続くのか?
地方にも波及すれば徳島の景気もよくなるんでしょうが・・・