心の守り方

徳田幸絵

徳田幸絵

公認心理師・キャリアコンサルタントの徳田です。


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【心身ともに疲れているときに感じること】


「組織にはいろんな人たちがいる」


心身ともに疲れ切って
限界状態。


「今まであんなに仲がよかったのに
急に裏切られた」

「表向きは味方のようでいて
裏で悪口を言っているのを
知ってしまってショックだ。
信じてたのに、裏切られた。
もう誰も信じられない」


「私だけが目の敵にされている」

など...
何もかも
必要以上に敏感に感じたり
受け取ったりしてしまいがち。

そして
いろんなことが積み重なって
ついに限界状態になってしまう。

とてもしんどい状態です。


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【心身ともに疲れたときの対処の仕方】





1.身体(生理反応)の状態確認

2.安心できる場所へ移動する

3.感情・行動反応の確認(自分とつながる)



たとえば1では
・倦怠感
・身体が重い
・低血圧
・めまい
などの症状があったり

2.では
・無気力
・無感情
・憂鬱
・消えたい
などの感情や

・動けない
・人と話したくない
・活動低下
などの行動

がみられるとき

「心身ともにブレーキをかけることで
自分の心を守っている」

状態だったりします。


たとえばリスのような小動物が
危険を察知したときに
「フリーズする」のと
同じようなイメージです。


緊急事態のとき
フリーズすることで
まずは
「自分を守る」こと

そして少しずつ
「ブレーキをかけなくても安心できる状態をつくる」こと


が大切です。

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【少しずつ自分自身とつながってみる】

周囲に敏感だったり
周囲からの評価が気になってしまう人は
想像以上に心身が疲れてしまうこともあります。

自分の心身を守る必要が出たときには
いったん、その場から離れて
安心できる空間へ移動する
相手と距離をとる
ことも必要です。


相手と距離をとりながら、少しずつ

「自分自身の心の声」に耳を傾けて

「本当は自分はどう感じている?」

とやさしく問いかけて
自分自身とつながってみてください。


そして

少しずつ自分自身とのつながりを重ねながら
周囲からエネルギーを奪われて
枯渇してしまったエネルギーを充電してくださいね。



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【自分自身とつながる方法】


「今ここ」を意識して
自分自身の身体と心を意識する
「マインドフルネス」


・かく(日記、絵など)
・聴く(音楽など)
・動く(ウォーキングなど)

といった感じで

あなたの好きな方法で
実践してみるとGOOD です。


(実は私も実践してます^^/)

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「自分を知るためのメソッド」
「日々をていねいに生きるメソッド」等を
今後もお届けしてまいります。


今後ともよろしくお願いいたします。


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みなさまのおかげです。
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公認心理師/キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/日本音楽療法学会認定音楽療法士
徳田幸絵

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徳田幸絵
専門家

徳田幸絵(メンタルヘルスカウンセラー)

くれたけ心理相談室滋賀支部/vivo

福祉・医療の現場や心理相談室で長年セラピストを務め、相手の小さな変化を見逃さず、心に寄り添って質の高いきめ細やかなカウンセリングを行う。女性のキャリア構築では、心のケアをしながらトータルにサポート。

徳田幸絵プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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