課題を分けてとらえてみる

2019年11月22日公開 / 2021年1月28日更新

テーマ：療育&カウンセリング

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

こんにちは。

心理・産業カウンセラー・キャリアコンサルタント＆
音楽療法士の徳田幸絵です。

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日々、いろんな出来事がある中で…
うれしい出来事だけでなく
不快に感じる出来事もありますよね。

たとえば…
突然、暴言を吐かれたり
すれ違いざまに吐き捨てるように言われたり
予想もしないことが起こったりすることもあります。

もし、そんな場面に遭遇したら…
あなたは、どんなふうに感じますか？

「言われる私が悪いのかな…」

もし、そんな風に感じる必要はなく

「私は、こんな風に言わないようにしよう」

「言われる方の気持ちを味わったことは
いい学びになったな」

そんな風に捉えることができたら
いいですね。

そして…
暴言を吐いた人については
あなたが気にする必要はありません。

人を傷つけた人間は巡りめぐって
その人の元へと帰っていくものです。

なので人を傷つけるということは
未来において自分を傷つけているのと同じことに
なります。

もし
すれ違い誰かにひどいことを言われても
ムキになって反撃する必要はなく
無視しておいばいいのです。

絶対に言った本人が自分で言い返さなくても
辛い思いをするようになっています。

あとは神さまにおまかせで大丈夫です。

あなたはあなた自身の課題のために
今回のできごとを体験し、学ぶことができた。

そして相手は相手で
その人自身の課題があります。

課題を分離して捉えてみる（課題の分離：アドラー）と
わかりやすくなりますね。

これから先に起こるできごともすべて
あなたにとって良い方向へと
進んでいきますように。

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「カウンセリングと音楽療法でいきいき笑顔と元気をお届けする」
くれたけ心理相談室/vivo（ヴィーヴォ）

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国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/日本音楽療法学会認定音楽療法士
徳田幸絵