「白いクレヨンは見えない」から使っちゃだめなの?
ファーストクラスの子育て
心の子育て右脳教育
岩永リタです。
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いつもいつも
何度も何度も
お伝えしていますが・・・
9歳前後の小学生は
どんどん精神年齢が上がってくるお年ごろです。
なのに、
親の方は、というと
何にも対応を変えないでいるために
親子のすれ違いが出てきます。
教室のお母さんたちには
何度も何度も詳しく説明してるのですが
なかなか「自分事」と捉えるのは難しいようですね。
子どもは自分で階段を上りたいのに
親が、
「その階段、大丈夫?」
「足元気を付けなあかんで」
「踏み外したら、こけるよ」
「ちゃんと手すり持ってね」
と、いちいちうるさいことを言っているのですよ。
「その階段、大丈夫?」→「好きな階段上ったらいいよ」
「足元気を付けなあかんで」→「思うように上ってごらん。あなたなら大丈夫」
「踏み外したら、こけるよ」→「転んだらお母さんが助けてあげるから心配いらないよ!」
「手すり持たないと危ないよ」→「自分のやり方を見つけたらいいよ。やってごらん。」
こんな感じで言い換えられるといいかもしれませんよ。
子が
反抗する、
言うことを聞かない
口答えばかりするのは、
あなたの接し方が
そもそも
もう子どもの成長にマッチしていないということです。