丁寧な食が丁寧な人格を育てる
私は、「食」や「環境」に関して、
お母さまに正しく情報をお伝えし
継続して実践していただけるように
願っています。
教室でも、
「食学」については、とても丁寧にお伝えしています。
なぜなら、いくら質の高いレッスンをしても
食がお粗末であれば
成果はあまり芳しいとは言えないからです。
お母さま方には
継続して実践していただけるように
さまざまな工夫をしたり、
モチベーションを保つための仕掛けを
たくさん揃えています。
なぜ、こんなにも
「食」を
大事にしてほしいのかというと・・・
食は
「身体」「心」「頭」
の発達の土台になるからです。
発達の土台どころか、
基盤であり
命そのものだからです。
お子さまの
「健康で幸せな人生」を望むなら、
まずは「食」からです。
ジャンクなものや、安心でないもの、
を摂らせておいて
将来
「この子は勉強が苦手だ」
「この子は運動が苦手だ」
と嘆くのはお門違いだと思います。
子どもは、食べるもの、摂るものを自分で選ぶことはできません。
お母さまの出したものを無条件に信じて
喜んで食べているのです。
それを裏切ることの無いように。
『食費はできるだけ切り詰めたい、
品質よりも価格重視で買い物をしたい。
お腹いっぱいになるのなら、コンビニ弁当で十分!
朝ごはんは毎日菓子パンです。』
という方がおられたら
「お子さまのためにも一度食を考えてみて下さい」と
頭を下げてお願いしたいところです。