ダダをこねる子への間違った対応
私が実践研究している七田式では、
1歳7、8カ月ごろからが
本格的な「しつけ」の時期に入る、
とお伝えしています。
「しつけ」は
その後の子どもの性格や人間性までを決めてしまう、
とても大事なことです。
この時期にしつけられたことは
「三つ子の魂」として身についていくことは
よく知られています。
しつけには、
母子の信頼関係があることが大前提です。
「大好きなお母さんを困らせたくない」
「大好きなお母さんの喜ぶ顔が見たい」
「大好きなお母さんにほめられたい」
「大好きなお母さんに認められたい」
どの子も、普段はこの思いでいっぱいです。
大好きなお母さんが言うからこそ「しつけ」ができるのです。
一方、
母子の信頼関係ができていないと、
子どもは、
はなから「お母さんのいうこと」に耳を貸しません。
そんな場合は、
しつけよりも先に
「母子の信頼関係を回復させる。母の愛を伝えること」
が優先です。
しつけとは「しつづけること」
一貫性をもって、
やってもいいこと、
やってはいけないことを、
根気よく諭し導くようにしたいものです。
★こちらにも「しつけのコツ」掲載『七田式滋賀代表ブログ』より
びわ湖のほとり。ママと赤ちゃんの教室「七田式びわ湖大津教室」
ファーストクラスの子育て「七田式栗東教室」