クリーンバーン燃焼方式の薪ストーブ

金子稔

金子稔

テーマ:埼玉県の薪ストーブショールーム

薪ストーブの中で一番多い燃焼方式がこのクリーンバーンです。


※セガン社製薪ストーブ、トパーズです。

1つの燃焼室で2回の燃焼をさせる仕組みがクリーンバーン。

構造がシンプルでメンテナンス性が高く消耗品も少ないのが特徴です。

1次燃焼で燃え残った可燃性ガスは天井近くのバッフル板下方で更にフレッシュな2次エアーで燃焼を促進されます。

大きく分けて炉内背面から2次燃焼用空気を出すタイプと天井付近のエアーチューブから出るタイプの2種類があります。

有名な機種で言うと、ドブレ760は背面から、ヨツールF500はエアーチューブ方式です。

※ガラス面を綺麗に保つためのエアーウォッシュ機能は別経路です。


上の写真は、アドロ社製の薪ストーブ炉内です。


上の写真は、パシフィックエナジー社製のトゥルーノースです。

エンフリーの埼玉県の薪ストーブ展示場では様々なタイプの薪ストーブをご覧いただけます。

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金子稔
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金子稔(建築家)

エンフリー

薪ストーブ、ペレットストーブ専門の住宅コンサルタントとして、新築住宅の間取り設計段階から丁寧なアフターフォローまで、快適なストーブライフを送るためにさまざまなアドバイスをさせていただいております。

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