国産手作り薪ストーブの販売店、施工店を募集?
どこで洗脳されてくるのかわかりませんが・・・
『鋼板製の薪ストーブだから針葉樹でも燃やせるんですよね』
そう言われるお客様がいらっしゃいます。
口酸っぱく言ってますが・・
欧米の薪は針葉樹がほとんどです。
針葉樹は悪者で、取り扱い難い薪と言っているのは日本の一部の薪ストーブ屋だけです。
『針葉樹を使うと炉内が高温になるから鋳物では耐久性に問題があります!』
これが鋼板のストーブを販売したいストーブ屋のセールストーク。
そんな話に洗脳されるのは今のネット社会においては情報収集不足だと思います。
大人の事情で、『売りたいストーブ』
現地で5万円くらいの薪ストーブが日本に輸入されて50万円、60万円の上代で売られています。
半額セールなんて言葉に飛びついて、『THE END』 です。
鋼板製の薪ストーブであれ鋳物のストーブであれ・・・薪を効率良く燃焼させるにはそれなりのテクノロジーが必要だという事を理解してほしいと思います。
良い薪ストーブは素材の違いではなくて空気の取り込み方や排気経路に工夫がされているものです。
日本国内にも手作りの薪ストーブ工房が沢山あります。
その全部をご紹介するのは無理なのでここでは1社の工房さんの薪ストーブをご紹介いたします。
長野県下伊那郡のイエルカワインさんです。
局面のボディーがなんとも愛くるしいデザインのイエルカストーブ。
イエルカワインとはご主人様(チェコ出身)の本名です。
決してワインを作っている方ではありません。
僕も当初、薪ストーブとワインを作っていると思っておりました。(笑)
長野で40年以上もの歳月を薪ストーブ製作に尽くしておいでです。
イエルカストーブの特徴はそのデザインの斬新さと空気の取り込み方ではないでしょうか。
イエルカさんの薪ストーブはヨーロッパにおいて学んだノウハウが詰まっているとのことです。
そして便利なオーブン室を備えており色々なお料理を可能にしています。
僕が訪問させていただきました時も初めて拝見するデザインのストーブが展示されていました。
イエルカワイン様の薪ストーブで楽しいストーブライフをスタートされる皆様のお写真です。
(ごく1部にはなりますが・・)
お嬢様も素敵なストーブクッキングの本を出版されておいでです。↓
ワイン家のオーブン料理https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%AE%B6%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E6%96%99%E7%90%86-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%81%82%E3%81%91%E3%81%B3/dp/4898155685/ref=sr_1_1?crid=2B9DYWKBEDK97&dib=eyJ2IjoiMSJ9.6eKQagd4DWxNxI9MjWuV4WTio2cgRySmKqknnKeT32N82RjVDbVV_PsFY9U5rG6Usm-khuu_Ar0U4LG1Gq82oSkf9Ii2Hwm_7tETRdRQgfs0b0CKKl0UxplY6APoIIsmAbOlQ2XZ3oGOzjEPvEwEBQESGo4rKtR0doSwl0cBHYC_DGYpHlaQuXOYD_KA-wjU.wXBRSF847zybCs-5fwQjAUXChmUvCSly8ItmnFXRAU4&dib_tag=se&keywords=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%AE%B6%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E6%96%99%E7%90%86&qid=1736196521&sprefix=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%AE%B6%2Caps%2C268&sr=8-1