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ペレットストーブと言えば、欧米産を思い浮かべる方が多いと思いますが、国産の日本人の生活に合った良いものが近年展開されています。国産・外国産それぞれの特徴をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
国産ペレットストーブの特徴
国産ペレットストーブの大きな特徴のひとつとして、燃料に全木ペレットを使える機種が多数あることが挙げられます。
全木ペレットは、木の樹皮と木質部分の両方を使用したペレットで、木質部分だけを使用したホワイトペレットと比べて安価です。全木ペレットはホワイトペレットと比べて多くの灰が出ますが、全木ペレットが使えるストーブには灰を溜めておく箇所がきちんとあり、掃除がしやすいよう工夫されています。
ペレットストーブは、欧米のメーカーがつくってきたので、性能面は欧米のものが良いと言われていましたが、近年は日本製のもので、燃焼効率が良く、質の高いペレットストーブが多数登場しています。
また、日本は地震の多いので「対震自動消火装置」がついた製品も出ています。
外国産ペレットストーブの特徴
欧米はペレットストーブ先進国と言われるだけあって、たくさんのペレットストーブを製造されており、性能面でもデザイン面でも、優れたものが多数展開されています。丈夫で長持ち、燃焼効率も良くデザイン性が高いことなどメリット満載です。
気になる点は、その価格。やはり輸入品ということもあり、国産と比較してやや高めになることが多いです。また、ストーブ本体だけでなく燃料も少々割高になる傾向があります。
国産は比較的安価な全木ペレットを使える機種が多いのに対し、外国産は比較的高額なホワイトペレットを指定されているものがほとんどです。
国産と外国産、どちらのペレットストーブを選ぶべき?
国産と外国産、どちらにもメリット・デメリットがあるので、どちらを選ぶかは悩ましいところです。ペレットストーブ購入にあたって自身が押さえておきたいポイントを書き出してみて、それらを叶えられるかどうかを基準にして選ぶと良いでしょう。
例えば、価格を安く抑えたいなら国産がおすすめです。本体価格も燃料代も、外国産と比べてリーズナブルなので、イニシャルコストもランニングコストも下げることが可能です。
一方、デザイン面を重視したいなら外国産。カラーバリエーション豊富な鋼板製、質感が美しい陶器製、ラグジュアリーな大理石製などがあり、インテリアに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。
メーカーごとの違いもありますので、購入の際は国産・外国産それぞれの特徴を頭に入れたうえで数社を比較検討してみると良いでしょう。
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