煙突の背面出し工事
煙突の施工を誰が行うか?
人が変われば施工も変わります。
コスト重視なのか?
安全優先なのか?
結果責任はユーザさまにあります。
何度も申し上げますが素人施工は危険です。
そして美しくない。
写真は壁貫通部分も、全てがシングル管で施工されている煙突内部です。
横引きの部分の奥・・突き当りがヒダ付きの90度エルボ管で垂直に立ちあがっているのですが、
エルボ管のヒダが完全に隠れてしまうほど、ススが堆積しています。
このような状況では、薪ストーブは機能しません。
また、ストーブの口元の煙突が外に付いていますね。
セオリーでは煙突はストーブ口元の中に入りこみます。
※下側にテーパーがかかった筒を製作して設置した苦労の後が垣間見れます。
コスト重視のはずが、後々追加コストの発生となります。
たかが煙突工事、されど煙突工事なのです。
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