- お電話での
お問い合わせ - 06-6862-6831
コラム
「アルフレット・ハウゼ」:コンチネンタル・タンゴ
2013年5月3日 公開 / 2020年12月28日更新
「アルフレッド・ハウゼ」(Alfred Hause、1921年8月8日~ 2005年1月14日) は、ドイツ「ヴェストファーレン」(ベストファーレン、ウェストファリア)出身のコンチネンタル・タンゴの演奏家です。
6歳でバイオリンを始め、サックス、ピアノなどを学んだ後、19歳の時にベルリンの楽団でデビューしました。1948年に自身のオーケストラを結成し、NDR(北ドイツ放送局)専属のダンス楽団として活動を開始しました。
重厚で緻密な楽器編成と、洗練された新しいタッチのアレンジが好評で、「碧空」、「真珠採りのタンゴ」をはじめとするヒット作が数多くあります
初来日公演は65年、楽器を載せた貨物飛行機の遭難というハプニングを乗り越えて大成功を納め、その後も来日を重ね、多くのファンを喜ばせました。
近年は「リッチ・フェラー」指揮の「アルフレッド・ハウゼ・タンゴ・オーケストラ」が公演を行ない、「アルフレット・ハウゼ」は音楽監督として関わり続けていました。
「小雨降る径」「夕ぐれ」「ジェラシー」などなど、感性を覚醒させる名曲です。
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所
関連するコラム
- 「アウアーバッハス・ケラー」:ドイツ「ライプチヒ」 2012-12-24
- オルネラ・ヴァノー二「逢いびき」 2012-05-07
- 「マルモッタン・モネ美術館」:パリ 2016-01-21
- 「ゴッホ美術館」見学:「アムステルダム」 2014-02-20
- 【フランケンワイン】ドイツ「ヴュルツブルク」 2012-08-14
カテゴリから記事を探す
高塚哲治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。