「アウアーバッハス・ケラー」:ドイツ「ライプチヒ」
旧東ドイツのVEBザクセンリンク社が生産していた小型乗用車である「トラバント」。「トラビ」(Trabi) の愛称で親しまれていました。東ドイツの体制をも物語る歴史的なモニュメントともいえる自動車ですが、生産中止後15年以上を経過し、走行性能・安全性・環境性能が数十年前の水準ということもあって、旧東ドイツ地域および周辺諸国において、急激に淘汰されています。
しかし、現在も騒音と共に街中を走り抜けています。(今年も「ベルリン」「ドレスデン」「マイセン」で見かけました。)
可愛い車です。
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所