「ライフサイクルマネジメント」:コンクリートの劣化
「木造住宅」の床下は、湿気がたまりやすい場所です。「木材腐食菌」は、乾燥に弱いことからバランス良く床下の換気ができるようにしなければなりません。
最近は、「土台」下部に敷き込み床下換気をとる方法の【基礎パッキン】が多く使用されています。
【基礎パッキン】を採用する場合、下記の部分には必ず敷き込むことが必要です。
①「アンカーボルト」のある箇所。
③「柱」など荷重が集中する部分。
④約500mmの間隔。
⑤「土台」の継手部分。
また、「防鼠材」も忘れないようにしなければなりません。
設計監理/調査鑑定/CM(コンストラクションマネジメント)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所