「建築って何?(48)」「木造住宅」の床下換気

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:建築の仕組み

 「木造住宅」の床下は、湿気がたまりやすい場所です。「木材腐食菌」は、乾燥に弱いことからバランス良く床下の換気ができるようにしなければなりません。
 最近は、「土台」下部に敷き込み床下換気をとる方法の【基礎パッキン】が多く使用されています。
 【基礎パッキン】を採用する場合、下記の部分には必ず敷き込むことが必要です。
①「アンカーボルト」のある箇所。
③「柱」など荷重が集中する部分。
④約500mmの間隔。
⑤「土台」の継手部分。
 また、「防鼠材」も忘れないようにしなければなりません。









設計監理/調査鑑定/CM(コンストラクションマネジメント)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

高塚哲治
専門家

高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

欠陥住宅問題を解決し良質な建築の創造へ導く一級建築士

高塚哲治プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼