「建築って何?(19)」マンションの長期修繕計画②

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:建築の仕組み

 マンションの長期修繕計画は、共用部分について向こう20~30年程度を予測して、修繕すべき時期・費用を集計した計画です。修繕積立金計画の根拠および基礎資料として、管理組合にとって重要かつ不可欠なものとなります。
 「長期修繕計画作成ガイド:国土交通省」において、「補修」「修繕」周期の例が示されています。管理会社にすべて任せるのではなく、必要な部分/不要な部分の見直しは、管理組合がするべき事項と考えます。




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高塚哲治
専門家

高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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