「建築って何?(15)」デュー・ディリジェンスとエンジニアリングレポート①

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:建築の仕組み

 「デュー・ディリジェンス」とは、投資(購入)対象不動産に関する適切な判断をするために必要となる情報を入手するための詳細な過去及び将来を含む詳細な調査を指します。投資家(購入者)や他の専門家は、これをもとに投資価値の判定、証券の格付け、事業スキームの構築などを行います。 不動産に内在するリスクを事前に把握し、回避するための手段を講じることによって、そのリスクから自衛するために「デュー・ディリジェンス」を行うケースが増加しています。
 戸建て住宅やマンションの購入に際しても、この考えを取り入れる人たちが増えています。
 CM(コンストラクションマネジメント)業務の一つといえます。



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高塚哲治
専門家

高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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