「空家対策特別措置法(空き家法)」一部施行
建築行為においては、「建築主」(施主、発注者)が主役です。主役である「建築主」(施主、発注者)には、いろいろな仕事(役割)が待ち構えています。
①建築意思の決定
②設計者の選定・契約
③工事監理者の選定・契約
④建築確認申請(代理者を選定)
⑤工事施工者の選定・契約
⑥工事中の立会い、打ち合わせ、材料/色彩等の決定など
⑦中間検査の申請(代理者を選定)
⑧完了検査の申請(代理者を選定)
⑨引き渡し、取扱い説明
⑩引き渡し後の不具合及び瑕疵対応
などです。
建築に関する知識が乏しく、仕事などで多忙な建築主(施主、発注者)を助ける高度マネジメント技術を有した建築専門家をCMr(コンストラクションマネジャー)と呼んでいます。