間仕切り壁を利用し書棚やニッチをつくる

舘慶仁

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テーマ:室内リフォーム

在来工法の木造住宅では、筋交いなどが入っていない壁の中は空洞であることが少なくありません。
外壁側は断熱材が収められている場合が多いのですが、間仕切り壁の中は断熱材が入っていないため、空洞の部分が案外多いのです。
そこでそうした壁を有効活用して、玄関や廊下にニッチを造ります。


玄関や廊下にちょっとした飾り棚があると雰囲気が変わります。

また2階の階段の間仕切壁にも有効活用できる壁空間があります。
階段に面する廊下を単なる動線だけで使うのはもったいないので、通常なら壁で埋めてしまうところを、手摺兼用の書棚にしてしまいましょう。


間柱を組んでその間に棚板を取り付けた簡単なものですが、文庫本やCDなどが収納できる機能的な手すりになります。
耐力壁ではなく、間仕切り壁であれば、比較的簡単に内部を利用することが可能なので、ニッチや書棚など、様々な活用空間として検討してみてはいかがでしょうか。

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舘慶仁
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舘慶仁(リフォームアドバイザー)

リフォームワーク

長屋などの古家を専門に、お客さまの予算と必要性に応じてリフォームする確かな技術力は、数多い経験による低コスト化と、社内外のチームワークによるトラブルのない工事で、古家を現代的に住みやすく再生します。

舘慶仁プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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