売上向上につながる社員教育に評価制度を活用する
ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社が、転職経験者を対象に「あなたと転職のリアル」アンケートを実施し、2,687名から得た結果を公表しました。
調査結果のポイント
1.転職はあなたにとってよい経験になりましたか?
・なった 93%
・ならなかった 4%
・その他 3%
2.この先また転職をしたいと思いますか?
・いますぐしたい 19%
・1~2年以内にはしたい 16%
・いずれしたい 32%
・いまのところは考えていない 29%
・まったく考えていない 4%
3.転職を決断したシチュエーションはどのようなものでしたか?
・成長・昇給の頭打ちを感じたとき 14%
・職場の人間関係で問題が生じたとき 11%
・会社の方向性との違いを感じたとき 10%
・他の仕事が魅力的にみえたとき 10%
・仕事がハードすぎると感じたとき 4%
・仕事がつまらないと感じたとき 3%
・会社の業績悪化・解雇 3%
・周りの人に影響されたとき 3%
・結婚・出産 2%
・コロナ感染拡大による影響 2%
・転勤などやりたい仕事から離れたとき 2%
・コンテンツを見たとき(映画・本など) 2%
・その他 34%
上記「2」の結果から約6割以上の方が転職希望です。
何年後に転職するのかわかりませんが、
転職を考えている方に対して社員教育は悩ましいところです。
教育しなければ社員のスキルアップは望めません。
しかし、そのスキルを活かして他の企業に転職すると、ノウハウの流出になります。
教育コストもばかになりません。
終身雇用が終わった時代です。
転職はますます当たり前になります。
こうした状況で、社員教育の目的をしっかり定めるべきではないでしょう。
調査結果の詳細は下記でご覧いただけます
https://q.bmd.jp/91/266/6869/88105