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上将倫

離婚問題と男女間トラブルを解決するプロ

上将倫(かみまさのり)

弁護士法人 松尾・中村・上 法律事務所

上将倫プロのコラム一覧

(前編はコチラ) 財産分与の対象となるのは、「共有財産」といって、預貯金、株式、生命保険の解約返戻金、不動産など、「婚姻期間中に」「夫婦が共同して」築いた財産に限られます。 したがって、共有財産であるとして財産分与の対象となるのは、別居時に存在している財産ということになり...

 財産分与とは、夫婦が婚姻中に築いた財産を、離婚に際して、または離婚後に分けることをいいます。 この財産分与は、往々にして、離婚事件において大きな争点のひとつになります。 財産分与は、基本的には離婚の際にしてしまうものですが、離婚後であっても、離婚が成立した時から2年以内で...

 離婚あるいは別居により、離れて暮らすことになった親子間の面会交流という問題がこじれた場合の困難さは、松尾善紀弁護士が、「離婚事件簿~未成年子との面会交流調停」で記したとおりです。 ただ、親子間の面会交流は、離れて暮らしている親自身はもちろんのことながら、子供にとっても極め...

(前編はコチラ)(中編はコチラ) 晴れて、当事者間で面会交流についての折り合いが付いた場合には、面会交流を認める諸条件が「調停調書」という書面に記載され、両当事者間に交付され、両当事者がそれに従った面会交流を実施していくことを前提に、事件は解決終了することになる。 こ...

(前編はコチラ) 未成年子との面会交流は、法律ではどう規律されているのか。 実は、参考となる根拠条文は、民法766条ただ一つしかない。  民法第766条   1 父母が協議上の離婚をするときは、子の監護をすべき者、父又は母と子との面会及びその他の交    流、子の監護に要...

 破綻した別居中の夫婦(または離婚した元夫婦)の間に子供がいて、どちらかの親のもとで養育監護されているとき、養育監護していない、子供と離れて暮らしている方の親(非監護親)から、子供に会わせてほしいといわれることがある。 この際に、子供に「会わせてくれ」「会わせたくない」と揉...

 スマートフォンの普及に伴い、従来の携帯電話のEメールよりも、LINE(ライン)で友人などと連絡を取り合うことが多くなったという方が随分増えているようです。 また、Facebook(フェイスブック)などのSNSも当り前のように利用されるようになり、もはや一部の人達のものではなくなってきまし...

 ストーカー被害に遭っていた女性が、加害者により殺害されるという最悪の事態へと発展してしまう事件が続いています。 ストーカー規制法はどのような内容になっているのか、また、ストーカー被害に遭ってしまったら、どうすればよいのでしょうか。 「ストーカー行為等の規制等に関する法...

 離婚事件のご相談において、当然に相手方に慰謝料を請求する、請求できると思っておられる方は意外と少なくありません。 しかしながら、この「慰謝料」、離婚に至った原因について、相手方に不法行為がある場合に認められるものであって、相手方に不法行為がない以上は、慰謝料の請求はできま...

(前編はコチラ) これらの裁判例は、いずれも、性行為を行ったことを男性と女性が行った妊娠をする可能性のある共同の先行行為と捉えて、その結果生じる妊娠中絶による身体的及び肉体的苦痛は直接的には女性が被ることになるので、男性は、その負担を軽減、解消すべき法的義務を負っており、そ...

 女性は男性に慰謝料を請求できない?  交際している男女の間で、女性が妊娠し、やむなく中絶することになった場合、女性は慰謝料を男性に請求することはできないのでしょうか。 慰謝料請求という損害賠償が認められるためには、「あなたの違法な行為によって、私に損害が生じた」といえ...

(前編はコチラ) 調査官の意見や裁判所の判決は、一体どのような基準で親権者をどちらにするかを判断しているのでしょうか。 一般的抽象的には、「いずれの親に育てられるのが、より子供の福祉、利益に添うか」という観点から決められるとされています。 例えば、一方の親が子供に虐待...

 離婚事件において、離婚をすること自体については互いに納得しているものの、夫婦間の未成年の子供をどちらが引き取って養育するかについて、深刻な紛争になるケースは少なくありません。 いわゆる親権争いです。 では、親権争いとなってしまった場合、どういう手続と判断基準で親権者が...

 かつてはmixi(ミクシィ)、現在ではFacebook(フェイスブック)やLINE(ライン)など、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が、離婚問題に重大な影響を及ぼすケースが増えています。 これらSNSの多くは、(SNSによって多少のパターンの違いがあるでしょうが)何らかのカテゴリー...

 配偶者の浮気が発覚し、それが離婚問題に発展して、私ども弁護士のもとにご相談が持ち込まれるケースが多々ありますが、近年は、そのような浮気発覚のきっかけのほとんどは、パソコンや携帯電話などのITツールです。 携帯電話やパソコンでのメールのやりとりや、現在流行のLINEでのトーク(文...

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