Mybestpro Members
上将倫
弁護士
上将倫プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
上将倫(弁護士)
弁護士法人 松尾・中村・上 法律事務所
平成26年4月14日、東京地方裁判所で世間の注目を集める判決が言い渡されました。銀座のクラブのママが、既婚男性と約7年間にわたって不貞関係を持ったとして、その男性の妻から損害賠償請求を受けた事案につい...
婚姻届を提出し、法律上の婚姻関係が認められる場合(法律上の夫婦)、夫婦は、互いに貞操義務(夫または妻以外の者との間で性的な関係を持たない義務)を負っているため、肉体関係を伴う不倫(不貞行為)につ...
令和元年9月18日、宇都宮地裁真岡支部は、同性カップルについて、婚姻に準ずる関係にある場合には、男女の内縁関係(事実婚)の場合と同様、不貞行為を行った元パートナーに対して慰謝料を請求できるとする画期...
言うまでもなく、配偶者がいるにもかかわらず、他の異性と不貞行為を行えば、その行為は不法行為となり、配偶者に対して慰謝料の支払義務を負うことは、ご存知のとおりです。 ところが、不貞をされた配偶者が...
嫡出推定制度 皆さんは、法律上の父親と血縁上の父親とが違う場合があるという話を聞いたことがあるでしょうか。 母親は分娩の事実をもって当然に母親になるのに対して、父親と子供との関係は、当然には明...
警察庁の統計によれば、平成28年(2016年)の配偶者からの暴力事案等の相談等状況の件数は69,808件、同検挙状況の件数は8,291件といずれも最多となりました。 このような配偶者等近しい人からの暴力(ドメス...
配偶者の不貞行為の相手方(浮気相手)に対して、他方配偶者が、慰謝料を請求できることについては、判例・実務上、定着しています(最判昭和34年11月26日など)。 浮気相手の行為は、「婚姻共同生活の平和の...
最近では、「リベンジポルノ」という言葉が当たり前のように使われていますが、この問題は、SNSの普及に伴い、デジタルカメラや携帯電話・スマートフォンなどの撮影機器からの画像や動画を専門的な知識を要する...
平成27年2月26日最高裁判決 「夫婦間はもう何年もセックスレスやねん。」,「でも俺の性欲は年々増すねん。なんでやろうな。」,「でも家庭サービスはきちんとやってるねん。切替えはしてるから。」 「俺の...
「お見合いパーティーで知り合った彼と結婚を前提に付き合っていたのですが、ある日、突然、彼の妻だという女性から慰謝料を請求されました。私は、彼が結婚しているなんて知らなかったのに、支払わないといけ...
一口に男女間トラブルといってもさまざまなケースがありますが、最近、非常に多くなっているのが、「交際相手と別れたいのだけれど、別れてくれない」というご相談です。 この種のご相談やご依頼に、男女の偏...
内縁関係(事実婚ともいいます)を巡る法律問題に関するご相談が、最近、増えてきたように思います。 内縁関係を巡る法律問題自体は、かねてから存在する典型的な論点ですが、従来、内縁を選択されるケースは...
「非嫡出子」(結婚していない男女の間に生まれた子。婚外子)の相続分については、かつての民法900条4項但書の規定によって、永く、「嫡出子」(結婚している男女の間に生まれた子)の半分とされてきました。...
最近では少なくなってきているようですが、婚約に際し、男性側から女性側へ、結納金として一定額のまとまったお金を贈ることがあります。 このように、婚約に際して結納金を贈っていた場合、婚約を解消すると...
最近、当事務所では、婚外子を巡るご相談が増えています。 そこで今回は、婚外子について生じる法律問題について、ご説明したいと思います。 婚外子とは、戸籍上、婚姻していない男女の間に生まれた子供の...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
離婚問題と男女間トラブルを解決する弁護士
上将倫プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します