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上将倫

離婚問題と男女間トラブルを解決するプロ

上将倫(かみまさのり)

弁護士法人 松尾・中村・上 法律事務所

上将倫プロのコラム一覧:男女間トラブル事件簿

 警察庁の統計によれば、平成28年(2016年)の配偶者からの暴力事案等の相談等状況の件数は69,808件、同検挙状況の件数は8,291件といずれも最多となりました。 このような配偶者等近しい人からの暴力(ドメスティックバイオレンス。DV)被害に遭ったときに有効な手段として挙げられるのが、「配...

 配偶者の不貞行為の相手方(浮気相手)に対して、他方配偶者が、慰謝料を請求できることについては、判例・実務上、定着しています(最判昭和34年11月26日など)。 浮気相手の行為は、「婚姻共同生活の平和の維持」という権利または法的保護に値する利益を侵害する行為、すなわち「不法行為」と...

 最近では、「リベンジポルノ」という言葉が当たり前のように使われていますが、この問題は、SNSの普及に伴い、デジタルカメラや携帯電話・スマートフォンなどの撮影機器からの画像や動画を専門的な知識を要することなく、インターネット上へアップロードすることが容易になっていく中で社会問題化...

 平成27年2月26日最高裁判決  「夫婦間はもう何年もセックスレスやねん。」,「でも俺の性欲は年々増すねん。なんでやろうな。」,「でも家庭サービスはきちんとやってるねん。切替えはしてるから。」 「俺のん、でかくて太いらしいねん。やっぱり若い子はその方がいいんかなあ。」 「い...

 「お見合いパーティーで知り合った彼と結婚を前提に付き合っていたのですが、ある日、突然、彼の妻だという女性から慰謝料を請求されました。私は、彼が結婚しているなんて知らなかったのに、支払わないといけないのでしょうか。騙されて被害に遭ったのはこっちの方で、逆に、彼に対して慰謝料を...

 一口に男女間トラブルといってもさまざまなケースがありますが、最近、非常に多くなっているのが、「交際相手と別れたいのだけれど、別れてくれない」というご相談です。 この種のご相談やご依頼に、男女の偏りはなく、男性からも女性からも等しく寄せられます。 幸いにも、このような経...

 内縁関係(事実婚ともいいます)を巡る法律問題に関するご相談が、最近、増えてきたように思います。 内縁関係を巡る法律問題自体は、かねてから存在する典型的な論点ですが、従来、内縁を選択されるケースは、何らかの事情があるため、事実上、夫婦として暮らしているが、入籍はしない、ある...

 「非嫡出子」(結婚していない男女の間に生まれた子。婚外子)の相続分については、かつての民法900条4項但書の規定によって、永く、「嫡出子」(結婚している男女の間に生まれた子)の半分とされてきました。 以下、事例をもとにご説明しましょう。 男Aさんが、女Bさんと結婚して、子Cさ...

 最近では少なくなってきているようですが、婚約に際し、男性側から女性側へ、結納金として一定額のまとまったお金を贈ることがあります。 このように、婚約に際して結納金を贈っていた場合、婚約を解消するとなると、女性側は、受け取った結納金を返さなければならないのでしょうか。 結...

 最近、当事務所では、婚外子を巡るご相談が増えています。 そこで今回は、婚外子について生じる法律問題について、ご説明したいと思います。 婚外子とは、戸籍上、婚姻していない男女の間に生まれた子供のことで、法律上は、婚姻している夫婦間の子である「嫡出子」に非ざる子ということ...

 「結婚の約束をしていた交際相手から、突然、一方的に破談にされました。慰謝料の請求ができないでしょうか」という相談が、ときおり舞い込みます。 婚約破棄の問題です。 法律上、婚約についての明文規定はありませんが、婚約とは「婚姻予約の合意」という法律行為であって、その不履行...

 スマートフォンの普及に伴い、従来の携帯電話のEメールよりも、LINE(ライン)で友人などと連絡を取り合うことが多くなったという方が随分増えているようです。 また、Facebook(フェイスブック)などのSNSも当り前のように利用されるようになり、もはや一部の人達のものではなくなってきまし...

 ストーカー被害に遭っていた女性が、加害者により殺害されるという最悪の事態へと発展してしまう事件が続いています。 ストーカー規制法はどのような内容になっているのか、また、ストーカー被害に遭ってしまったら、どうすればよいのでしょうか。 「ストーカー行為等の規制等に関する法...

(前編はコチラ) これらの裁判例は、いずれも、性行為を行ったことを男性と女性が行った妊娠をする可能性のある共同の先行行為と捉えて、その結果生じる妊娠中絶による身体的及び肉体的苦痛は直接的には女性が被ることになるので、男性は、その負担を軽減、解消すべき法的義務を負っており、そ...

 女性は男性に慰謝料を請求できない?  交際している男女の間で、女性が妊娠し、やむなく中絶することになった場合、女性は慰謝料を男性に請求することはできないのでしょうか。 慰謝料請求という損害賠償が認められるためには、「あなたの違法な行為によって、私に損害が生じた」といえ...

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