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白石光彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

『コロナはなくならない』漢方 大阪 難波 光る堂

白石光彦

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テーマ:withコロナの健康法

マンボウが明けた。
季節も春!
これから思いっ切り楽しもう!!

だけどそうは割り切れない人がいるのも日本人なんだね。
世界の大地震の2割が集中する災害大国の住民は脳が不安になりやすいように出来ている。
しかもマスコミや政治家が煽るし。
もっと楽しくなるようなこと言えないかなと思うんだけど。

でもね。
それも分かるんだけど
すでにあなたの人生、2年も奪われてるんだよ。
それがSARSやMERSみたいに致死率が高いのなら仕方ないけど
日本のコロナの致死率は0.3%だぜ。
それが社会を止めるほどのものかな?

それはともかく。
残念ながらコロナは無くならない。
もともと50年前に発見されたただの風邪のウイルス。
それが形を変えて大暴れしたのが今回のパンデミック。
2年たってだんだんもとの風邪に戻って来てるのが今の状態ね。
そりゃまたいつ凶暴になるか分からないよ。

だけどだからといって
いつ来るとも分からないゼロコロナを夢見て
ビクビク過ごす人生でいいのか?
と私は言いたい!

だいたい病気ってコロナだけじゃないんだよ。
コロナで亡くなる人は年間1万人。
インフルエンザとほぼ同じ。
肺炎では10万人、癌では37万人が亡くなっている。
ちなみに自殺は2万人。
そうそう、鳥インフルエンザも増えてるらしいから気をつけて。
人に感染するようになったらコロナより怖いよ。

ところで「杞憂」って言葉知ってる?
昔、中国の杞という国に天が落ちてくるんじゃないかと憂えて夜も眠れない人がいました。
だけど天は落ちないね。
そこから無用な心配という意味で使われるようになったことわざだよ。
コロナ脳の人ってそんな感じになってるんじゃないかな?

だけどもちろん私も心配無用って言ってるわけじゃない。
何度も言ってるんだけどこの機会に病気にならない健康づくりをしようと言ってるわけ。
ふだんから健康に気をつけてたらたとえコロナに罹っても重症化は防げるし
それだけじゃなく他の病気の予防にもなる。
だから免疫上げましょうって言ってるわけ。

ではどうすればいいか?
やっぱり漢方学んで欲しいね。
漢方って苦い薬飲むだけのものじゃなくて
2千年も前から「未病」という言葉が使われていたように
病気にならない健康づくり、今の言葉で言う「予防医学」の知恵がいっぱいつまった医学だからね。
今の時代にピッタリだと思うんだけど。

そういうわけで私はこれからも
漢方の知恵を広げて日本をもっと元気で健康な国にしていくために全力を尽くします。
マンボウも終わったし、また新しいこと始めるから期待しといて。

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白石光彦
専門家

白石光彦(漢方薬剤師)

光る堂薬店(株式会社 光る堂)

大阪の心斎橋、難波神社前で「光る堂薬店」を営む漢方薬剤師。ダイエットや健康相談、漢方スクールやセミナー講師も務める。腸の大切さを訴え、酵素断食約1万人指導。書籍も評判。

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