自分軸のある女性の恋愛とは?彼中心の恋愛から抜け出す5つのステップ

大城ケンタ

大城ケンタ

テーマ:恋愛依存

・彼のLINEの返信が遅いと不安になる

・予定が空くと、まず彼の都合を考えてしまう

・嫌われたくなくて、本音が言えない

「自分軸を持とう」とよく聞くけれど、
正直どういうことなのか分からない。

そしてどこかで、「私は恋愛になると自分を見失ってしまう」と感じている。

でも、それはあなたが弱いからではありません。ただ、恋愛の中で“彼中心”になってしまう癖があるだけ。

この記事では、

・自分軸のある女性の恋愛とは何か
・彼中心の恋愛が苦しくなる理由
・自分軸を取り戻すための具体的なステップ

これらをわかりやすく解説します。

こんにちは。
公認心理師の大城ケンタです。
よろしくお願いします。

自分軸のある女性の恋愛とは?

自分軸=わがままではない

「自分軸」と聞くと、

・自分勝手
・冷たい
・相手を振り回す

そんなイメージを持つ人もいます。

でも本来の意味は違います。

自分軸とは、
自分の気持ちを把握している
自分の価値を相手の態度で決めない
無理をしてまで愛されようとしない

という状態のこと。

相手を大切にしながらも、同じくらい自分の気持ちも大切にできる。

それが自分軸のある恋愛です。

自分軸がある女性の恋愛の特徴

例えば、自分軸のある女性はこんな傾向があります。

・不安になっても、すぐに相手を責めない

・嫌なことは穏やかに伝えられる

・彼の機嫌と自分の価値を切り離せる

もちろん、不安がゼロではありません。

でも、不安に飲み込まれない。
自分で感情を整えられる。

「彼がどう思うか」よりも
私はどう感じているか」


を基準にできるのです。

なぜ彼中心の恋愛は苦しくなるのか?

安心が彼次第になってしまう

彼中心の恋愛では、安心できるかどうは、彼の行動次第になっています。。

返信が早い → 安心

優しい → 安心

既読スルー → 不安

自分の気分が、彼の言動で上下する。

つまり、自分の感情の主導権が相手にある状態です。

これはとても消耗します。

自分の感情を後回しにしてしまう

彼中心になると、こうなりがちです。

・本当は嫌なのに我慢する

・寂しいのに強がる

・無理をして予定を合わせる

一つ一つは小さな我慢でも、
自分の気持ちを無視し続けると、
心は疲れていくのです。

不安が増幅する仕組み

彼中心の恋愛では、こんな思考が働きやすいです。

・嫌われたら終わり

・彼を失ったら私は価値がない

・愛情は彼の行動量で測るもの

この状態では、不安は自然に大きくなります。

だから問題は「あなたが重いこと」ではなく、安心の基準が外側にあることなのです。

彼中心になってしまう女性の特徴

彼中心になる人には、共通点があります。

・恋愛以外の自己肯定感が低い

・見捨てられ不安が強い

・過去の恋愛で傷ついた経験がある

・「尽くせば愛される」と思っている

これは性格の問題ではありません。

多くの場合、「そうすることで愛を得てきた経験」があるだけ。

だからまずは、自分を責めないことが大切です。

自分軸を取り戻す5つのステップ

STEP1:まずは「私は今、不安なんだ」と気づくだけでいい

やることは、とてもシンプルです。

彼に意識を向けるのをやめて、
自分の気持ちを一言で言う。


それだけです。

例えば

返信が来ないとき。

×「なんで返してくれないの?」
〇「私は今、不安なんだ」

デート後に連絡が減ったとき。

×「冷めたのかな?」
〇「私は今、寂しいんだ」

ポイントは以下。

・原因を考えなくていい
・正解を探さなくていい
・深掘りしなくていい

ただ、
「私は今、不安なんだ」
と気づくだけ。


彼ではなく、自分の気持ちを見る。

それが自分軸のスタートです。

難しいことは何もありません。

STEP2:彼の行動と自分の価値を切り離す

彼中心の恋愛では、
「彼の態度=私の価値」になっています。

返信が遅い → 大事にされていない

デートが減った → 愛されていない

既読スルー → 私は重い

でも本当にそうでしょうか?

彼の行動には、

・仕事が忙しい
・余裕がない
・もともと連絡がマメじゃない

など、無数の理由があります。

そこで、不安が湧いたときにこう言い直しましょう。

×「私は愛されていない」
〇「私は今、不安を感じている」

事実と解釈を分ける練習です。

自分軸とは「ポジティブになること」ではありません。

「不安は不安として認める」
でも「価値とは切り離す」

これができると、恋愛の揺れ幅が小さくなります。

STEP3:小さなNOを言う練習をする

彼中心の人は「断ること」に強い罪悪感があります。

でも、自分軸は“自己主張の筋トレ”で育ちます。

いきなり大きな主張はしなくていいのです。

【小さなNOの例】

・本当は疲れている日は「今日は早めに帰りたい」と言う

・行きたくない店は「別のお店でもいい?」と提案する

・無理なお願いは「少し考えさせて」と言う

なぜ効果があるのか?

NOを言っても関係が壊れない経験が、「私は言っても大丈夫」という感覚を育てます。

これが自己信頼につながります。

自分軸とは、自分を信じる力でもあるのです。

STEP4:恋愛以外の時間を意識的に持つ

恋愛だけが心の支えになると、
どうしても彼中心になります。

心の安心材料が彼しかいないからです。

でも、安心の柱は1本だけだと不安定です。

【増やすべき“安心の柱”】

・友人との時間
・仕事の達成感
・趣味
・学び
・体を動かす時間

ポイントは「没頭できること」

彼のことを考える時間を無理に減らすのではなく、自然に分散させるのです。

恋愛の比重が下がると、不安も下がります。

STEP5:「私はどうしたい?」を基準にする

彼中心の恋愛では、頭の中の問いがこうなっています。

「彼はどう思うかな?」
「嫌われないかな?」
「重いと思われないかな?」

これを少しずつ変えていきます。

●問いを変える

「私は本当はどうしたい?」
「私はこれで心地いい?」
「この選択は私を大切にしている?」

最初は答えが出なくてもいい。

大事なのは「自分に聞く習慣」です。

これを繰り返すと、決断の軸が外側から内側に戻ってきます。

●最後に大事なこと

自分軸は、

・強くなること
・冷たくなること
・彼を優先しないこと

ではありません。

自分の気持ちを見失わないこと。
それだけです。

そしてそれは、一気には変わりません。

でも今日、「私は今、何を感じている?」と問いかけた瞬間から、もう自分軸は育ち始めています。

自分軸を持つと恋愛はどう変わる?

自分軸を持つと、不安がゼロになるわけではありません。

でも、

・不安に振り回されなくなる

・無理な我慢が減る

・自分をすり減らさない恋愛になる

「愛されるかどうか」より「私は心地よいか」を基準に行動できるようになります。

そのとき、恋愛は戦いではなく、安心できる場所に変わります。

まとめ

自分軸は、一日で完成するものではありません。

しかし、
「彼がどう思うか」から
「私はどう感じているか」へ


少しずつ視点を戻していくだけで、
恋愛の質は確実に変わります。

彼に愛されるためではなく、
あなたがすり減らないために。

あなたが安心できる恋愛を選べますように。

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大城ケンタ
専門家

大城ケンタ(公認心理師)

心理カウンセリングルーム∞ひびき

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