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村越真里子

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コラム

パワーハラスメント

離婚回避緊急対策

2018年3月6日

今、メディアを賑わせている女子レスリングの伊調馨選手を巡りパワハラが告発された問題。
告発状は今年1月に内閣府に提出されていたが、なるべく早く、事情を聞きたいと担当者から、連絡が入り、内閣府の公益認定等委員会が近く、告発に関わった田南部力コーチらから聞き取り調査を行うことになりました。
単純な見方をすれば、伊調選手の元コーチ栄氏の嫉妬から来る嫌がらせとも取れますが、実際は東京オリンピックに向けて、それまでの栄氏のポジション確保とも言えるほど、地位もお金も確立しておきたいのでしょう。
男の嫉妬は、女の嫉妬より厄介です。それは男女の愛憎のそれとは違い、出世に関わるので、下心を隠して、表面的な話しかしないので、どれだけ公平な立場の人が調べても、本音をいう訳がありません。
あくまでも「○○の事を思って・・・」という綺麗ごとしか言いませんので、本当の事がどこまで出てくるのか、この問題は、何とか委員会の人が調べるより、本音を引き出すカウンセラーが携わった方がよさそうです。

これに似て非なるものですが、夫婦の問題でも、似たような事が起きます。
それは「夫の浮気」によるハラスメントです。

夫が浮気をして、家族に目が向いてないなら、ナニはともあれ、その浮気を終らせないと何も始まらない。まずは浮気問題が片付かないと、家庭の平和も、妻の心の安泰も戻ってきません。

でも、片付けると言っても夫の逆切れが怖いし、そんな事をしたら妻への愛情も失くすし、家にも戻って来ないと脅かされるのです。
それを聞いて妻は、生活費を貰えなくなる事も恐れ、何も出来なくなります。
特に 私のところに相談に来られる妻は、もう夫から数ヶ月、目も合わせて貰えない生活が続き、何なら、これまでどうりに生活費も入れてもらえていないと言われます。

それなのに、浮気を終らせたり、浮気相手と別れさせるという事をすると、今以上に益々妻から気持ちが離れるのではないか?という不安から、何も出来ないと言う方が多いのです。

妻は自分が我慢する事で、この台風を抜け出せると思っています。
しかし、実際に離婚になった夫婦を見てみると、問題が起きた時、つまり台風が来ても、耐えていたら、通り抜けると考えているのです。
もちろん、どうして良いかわからないという事もあるのでしょうけれど、人間の起こす事件は自然現象の天災とは違います。
やはり、起きてしまった場合は、それに対しての対策は取れるのですが、夫の脅かしに、首をすぼめて台風が通り過ぎるまで必死に我慢をしているのは、耐えるしかないという状態だと思います。

今回の女子レスリングの事を見てみると、栄氏の「俺に逆らった者は練習も与えなくするぞ」という圧力です。

こうして人ごとなら、脅かしの構図が見えてきますが、夫婦の問題になると、ハラスメントとは感じていません。

当方に相談に来られる妻も「どうしたら良いか?」と尋ねながらも、夫には逆らいたくないと決めていて、逆らわない方法を聞きに来られています。

つまりこれまでの夫の我がままを許してきた結果、今の問題が起きているのに、まだ、これ以上もっと
夫の我がままを許していく選択をしているのです。

今の夫の仕上がり具合は、これまでの我がままを野放しにした結果。
また、妻は子育てに忙しく、夫の我がままや遊びに気付かずに来たとしても、気付いたら軌道修正をしないといけないのに、それが怖いと言われているのです。

正しくない事を、間違っていると気付かせもしないで、間違っていると注意したら。妻を嫌いになるのでは?という質問が愚問です。

怖いのは解ります。
でも、そういう脅迫をする体質?の夫に、間違っている事を間違っているとも言えない関係性って、そんな関係性で幸せは来ますか?

夫に嫌われる事を恐れていますが、嫌われる事が、家庭の崩壊ではありません。

今の形が、すでに崩壊しているのです。

でも、あなたはそれじゃ駄目だと考え、私のところのドアをノックしたのに・・・・
あなたが望む事は、「夫に嫌われず、夫の浮気を止めさせる方法はないですか?」というお尋ねです。

夫の浮気を終らせる事と、夫に嫌われるという次元の違う事を横並びで考えられるものではないのです。
でも、あなたは決めているのです。
嫌われる事だけはしたくないと、決めています。

嫌われるという次元の事で言うと、それこそが、話のすり替えです。
それを、脅かしという手法で、告げているに過ぎません。
浮気夫の言う話なんて、全部、話のすり替えで、ごまかしでしかありません。

誤魔化しているなら、問題を正しいポジションに戻したらいいのですが、夫に誤魔化されて、それを真に受けて、夫の脅かしに屈しているのです。

それに比べ、浮気相手の女性は、不倫であることを覚悟し、妻子ある男性が、いつ不倫相手である自分の下に来てくれるか、何の保障もない中で、耐えているのです。
そんな根性のある女性には、男性は一種の尊敬の念をい抱きます。

夫の誤魔化しや脅かしも見抜けない妻よりも、ある意味、不倫に耐えている浮気相手の根性に本物の愛を感じているはずです。

つまり、脅かしに屈する妻の事を、「家庭を守る為に耐えている」とは夫は考えません。
少し脅かせばひるむ妻の事を、心の底から、尊重するはずがありません。

女子レスリングの事に話を戻しますが、内閣府に、パワーハラスメントの事を調べて欲しいと訴えた伊調馨選手にも、今は何も安全な保障はないでしょう。
訴えたという事は、これに正しいメスを入れてくれという事ではあっても、伊調馨選手が守られるという保障はなく、諸刃の剣になる覚悟もあるのでしょう。

でも、これだけは言えます。
もう、このままではいけないと、決意したのです。
それは覚悟のいる作業です。

しかし、夫婦の問題はそうではありません。
昔からよく言うじゃないですか、本妻なんだからどーんとしておけって。
これはそのままにしておけという事ではないのです。
妻という立場は、籍も入っているので、浮気相手の不安定な立場よりも守られる部分は多いのです。
日本という国は一夫一婦制ですから、妻は法律面でも守られているのです。
その立場は色々有利に働きますが、夫は籍が入っている妻だから守ろうとしているのではありません。

愛人という不安定な立場でも、その男性の事を愛してくれる女性に「本物の愛」を感じているのです。
妻の立場にあぐらをかいているとまでは言いません。でも守られている事にも気づかず、「愛して貰えるとか、嫌われる」とかの、あいまいな事を物の中心に考えるようでは、夫は妻のあなたに本物の愛を感じません。

虚と実。
どちらが本物かは解りませんが、時には不倫という逆境の中の雑草の愛の方がご主人は「生きてる」と感じるのではないでしょうか?
本妻は、「実」だとしても現実逃避の浮気の方が「虚」であっても刺激的な愛を本物と感じるかもしれません。

でも、時には「虚」が実より上回る事だってあります。

女子レスリングの内閣府への調査要請は伊調馨選手の立場をこれから、悪くする事かもしれません。
でも、挑戦したのだと思います。

恐らく、伊調馨選手の方に風は吹くでしょう。
何故なら、間違っている事を間違っていると、勇気を持って戦う姿勢が勝利の女神は味方をするでしょう。
でも、伊調馨選手は「こんな風に栄元コーチに逆らえば今後食べていけなくなる」と恐れていたら、
恐らく、今回のような訴えは出来なかったでしょう。

損得計算なしというのは、誰しも難しい。
本当の事を言えば、愛人こそ、損得計算をしているのかもしれません。
でも少なくとも、本気であなたの夫を奪い取りたいと思っています。
多分あなたの夫は、身体ごとぶつかってくる愛人に本物の愛を感じているのかもしれません。

それに反し、逆らえば夫に嫌われると感じている妻の事は「ちょろい」と感じているとしたら、そこからは「よく絶えてくれてありがとう」とは感謝の念は沸かないでしょう。

パワーハラスメント。
これこそがあなたの夫のしている事だと気付いて下さい。

では、今日はここまで。

まとめ
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小心者と臆病者
浮気を止めさせる為のセオリー

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