無償の愛

2017年4月1日

テーマ：ムラコシズム、つぶやき

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

日付は変わって、4月１日。エイプリルフール。
今日は、誰も私を騙さないで～。
それでなくても、結婚生活の30年間、騙されっぱなしだったんだから、もう語馳走さんです。
でもこれは　私の元夫が騙したとか、そういう話ではなく、多分私は騙される事を受け入れた結婚生活だったと思います。

真実を直視したくない。
これも私の選んだ道です。
元夫が真実を言ってない・・・・・
それを解明しない・・・・
それも私の選択です。

もう　これ以上人に騙されたくない・・・・・
そんな気持ちが私を頑なにしていましたが　信じるから、見返りを求めたくなってしまいます。

人に愛されようとするから、愛して貰わないと、期待はずれに思ってしまう。
でもこれって、打算でうよね。

そう言えば学生の頃、好きだったフォークソングに赤い鳥の「誰の為に」と言う曲があります。
この局は見返りを求めない、愛されることより、自分の使命を歌った曲です。
自分は誰かを愛するために生まれてきたかという歌。
そこには、愛されようという代償は求めない。
つまり、無償の愛です。
美しいですね、無償の愛って。
代償を求めないなら、裏切られたってへっちゃらです。
愛することに意味があるんだから愛されなくっても　どうっちゅう事ない。

そんな境地に立てるのは・・・・・・
出家するしかないか、というまだまだ煩悩だらけの未熟者の呟きでした。
でも皆様、この歌、一度聞いてみて。
愛されるより、愛する意味を教えてくれるから、
https://www.youtube.com/watch?v=YKDkX6uVvmc

この歌を聴きながら、心、洗われると同時に、「そんな奴おるかあ」と言っている私が居ます。
では、今日はここまで。