アベノミクスの恩恵はまだまだ
中小企業の製品は、部品等の中間財が多く、その競争力の源泉は、大抵、低コスト、短納期にありました。しかし、国内のみならず、海外にその競争環境が拡大した現在、そのような、C(コスト)、D(納期)だけの優位性を維持するのが難しくなってきており、より付加価値の高い製品の提供が求められています。
そのような、付加価値にh向上策として、現在の中小企業がどのような戦略をとっているのか、について、日本政策金融公庫が調査レポートを出しました。
中小企業における「新たな価値創造」への取り組み (2014年7月2日)
ここでは、例として8つの事例を紹介しています。
1.本業の外側に"実験場"を持つ
2.消費者や社会との繋がりを作る
3.風変わりな製品を持つ
4.BtoC とBtoB の好循環を生み出す
5.新規事業と既存事業を結び付ける
6.自社を"わかりやすく魅せる"
7."組み合わせの妙"を生みだす
8.企業間で"コワーキング"する
悩んでいる経営者には、とても参考になる情報ではないでしょうか。