中小企業の景気にも明るさが

最近、いろいろな人々と話をしていると、景気動向が今年に入って、明らかに潮目が変わったように感じます。もちろん、明るい方向にですので、これはいわゆるアベノミクス効果の影響が大きいのでしょう。

具体的なデータとしても、

景況判断指数、50に接近　（商工中金の中小企業月次景況観測）

および
中小企業景況調査（2013年3月調査）　（日本政策金融公庫総合研究所）

の中で、それぞれの指数が増加していることを報告しています。

いままでは、大手企業の景気指数は、増加していましたは、中小企業のそれは、増加していませんでした。
いまや、企業の大小を問わず、将来に明るさを見ているという感じです。

さて、実態としてこれが今後も継続することを期待します。