AIを活用した経済動向予測
少し前の新聞に、各都道府県別の平均余命の統計結果が出ていて長寿県が、男女ともに長野県だ、との報道がされたのが記憶に新しいですが、それに関連した記事を見つけました。
「人生90年時代」は到来するか -「平成22年都道府県別生命表の概況」より (ニッセイ基礎研究所)
私事で恐縮ですが、先月、父をなくしました。85歳でした。男性の平均余命が80歳程度なので、平均より長生きをしたと思います。また、統計によれば、がん等の死因ベスト3が取り除かれれば、あと7年強寿命が延びるとのこと。ということは、順調にいけば、ゆうに90歳を超える寿命の時代になってきたようです。
身近な人を亡くすと、人間の寿命というこもを考えます。そして、自分には、あとどのくらい寿命が残っているのかということも。
私は、今年還暦を迎えるので、ということは、平均的に見て、あと20年の残寿命。幸いにして、三大死因とんされる病気にならなければ、あと27年程度。こう考えてみると、あと、自分が30代後半から今までで過ごしてきた時間が、たっぷりと残っているということがわかります。
そう考えれば、もう定年で、人生も終盤などとはいっておれません。まだまだ活動できますし、楽しい人生を過ごすこともできるはず。
要は、気持ちの持ち方次第、ということになりますね。