サービス業の競争力強化への熱い期待
日本総研が、直近の大企業製造業の設備投資動向を分析しています。
慎重姿勢が続く大企業・製造業の設備投資
2012年度は、回復状況にあるものの、リーマンショック以前に比べてまだまだ弱く、2013年度も慎重姿勢が続くとしています。
政権交代による、日本経済の景気回復に対する期待は大きいものの、まだまだ半信半疑の状況と見て取れます。
こうして、データを眺めてみると、改めて、2008年のリーマンショックの大きさを再認識させられます。今後、企業業績が回復し、それが我々の賃金に跳ね返ってくるまで、どのくらいかかるのでしょうか。道は遠いように思います。