アベノミクスの恩恵はまだまだ
かつてパソコンは、我々の憧れのマシンでした。ワープロ、表計算、プレゼン資料作成、音楽を聴くなど、一台これがあると、何でもできます。そのため、早い時期から、8ビットのパソコンの時代から、16ビットのPC98、アップルのマック等、買い替えに買い替えを重ね、今に至っています。ちなみに、現在は、ビジネス中心なのでレッツノートを愛用しています。
しかし、世の中の変化は激しく、このパソコンも、もう少し時間が経てば、次の世代の製品であるタブレット端末に入れ替わってしまうのでないでしょうか。昔、どこにでもあるコンピュータシステムを指した言葉で、ユビキタス・コンピューティングという言葉がありました。現在のコンピュータの環境は、クラウドと、タブレット端末が組み合わされば、まさに昔、皆があこがれたユビキタスを実現してしまうのです。
米国の調査会社NPDディスプレイサーチによると、ノート型パソコンと、タブレット端末の出荷台数は、2016年にも逆転し、タブレット型が優勢になるとのこと。これは、非常に大きな産業構造の変化です。
このような変化を予測し、先取りをして経営戦略を作っていかねば時代に乗り遅れてしまします。
現在ほど、技術経営が必要な時代はありません。
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