色選びにこだわる理由と色の効果

こんにちは。
大阪でマナー＆パーソナルカラーの個人指導をしています馬上久恵です。

私のパーソナルカラーとの出会いはジュエリーの仕事での壁にぶつかったことがきっかけ
でした。
お客様の多くは
「色石は洋服に合わせにくい」
「色がついていると同じ洋服でしか身につけられない」
そんな声が多くあります。

実際、販売をするスタッフでさえも「色石は売るのが難しい」と色石をさける
人もいます。

そこで出会ったのが色彩理論！
「人が美しいと感じる色使い」には必ずそれを裏付けるルールがあることを知りました。

カラーコーデネートはその人のセンスで決まるものと思われがちですが
実はそれだけではないのです。

大きくゆうとセンスは3割、あとの7割は色のルールにあるのです。

例えば色のルールを知ることは、配色やイメージに大きく影響を与えるトーンからの色選びなどの必要な色を選ぶ力が身につきます。

色を選ぶ力が身につくことで、今まではコーデネートにセンスがない！と諦めていた人も
7割が色のルールにあるとなれば興味を持っていただけるのではないでしょうか。

私自身、色の理論を知ることでお客様に納得してもらえるような説明ができるようになり、気持ちが前向きになっていくのを感じました。

色と聞いたり、パーソナルカラーと聞くとお洒落に関することという
イメージが強いかもしれません。

けれど今はあらゆる業界で色の知識が必要とされています。
それは、個人のコーデネートにはじまり、店舗計画、商品開発など書ききれないほどあります。

色の理論は今後ますます欠かせないものになってくるでしょう。

■色にこだわる理由
人の情報量のなかで視覚からの情報は5感のなかで、もっとも大きい
80％以上といわれています。

第一印象が決まるのに3秒～6秒といわれます。

第一印象に色が大きな影響を与えていることがわかります。

この数字を聞くと「婚活では黒を着ない方がいい！」と言われることも理解していただけるのではないでしょうか？
なぜって、黒は拒絶のイメージを与える色です。

出会った瞬間に相手の目に黒が入ることは　いくらこちらが好感を抱いていても伝わらないという結果になります。
それってとても残念ですよね。

そして、視覚からの情報が80％以上、中でも色は形よりも認識されやすいのです。

自分をアピールしたい大切な場面。
リクルート活動や面接試験。試験管の人にいかにあなたが好印象に映るかが
勝負となります。

いっけん同じに見えるスーツとナチュラルメイク。
同じ基調色だからこそ色の違いを知り、さらに似合う色を知ることで
与える印象が違い、結果大きな効果を得られることにつながります。

色の理論を理解するのは時間がかかるかもしれません。
けれどこんなに楽しいものはありません。

今後のコラムでは、パーソナルカラーを中心に素晴らしい色の効果を
書いていきたいと思います。

■関連コラム
◍パーソナルカラー診断～第一印象で色が与える重要性～⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/2732037/
◍営業女子の身だしなみの必要性～20代からはじめるマナーとパーソナルカラー～⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/2732589/

※体験レッスンでは皆様のご希望に応じて内容をご準備させていただきます。
お申し込みの際、簡単にご相談内容をお知らせくださいませ。

■パーソナルカラー診断⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/service1/2701175/

■ホームページ→http://applause-of-color.jp//

■馬上久恵　HISAE　MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力＆美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。