営業女子の身だしなみの必要性 20代からはじめるマナーと身だしなみ

こんにちは。
マナー＆パーソナルスタイリング講師の馬上久恵です。

先日、パーソナルカラー診断のイベントに行きました。
お客様には、パーソナルカラーのアドバイスをさせていただきます。

また、そこでお仕事をされている営業職の方には「身だしなみの重要性」についてたくさんアドバイスをさせていただきました。

教室では様々な授業を行っています。

その中でも人気があるのが　営業職の方への
●「好感度が上がる自分の作り方」
があり、身だしなみや、販売の仕方、コミュニケーションのとりかたなどをレッスン。

実際に多くの営業職の方にお会いし、またその上司の方とお話をしながら
強く必要だと感じた部分を授業としてお伝えしています。

例えば、「身だしなみ」の問題点として多く聞かれるものは
◍清潔感がない
◍元気に見えない
◍一年中同じ色のスーツ
◍メイクをしない

本人にとっては あたり前の事も 周りの人から見れば もう少し身なりを整えて欲しい！と感じているようです。

今日は「身だしなみ」ができていないことのデメリットについて考えてみたいと思います。

服装を考える時１番忘れてはいけないのが

●服装=相手やその場所への敬意の表現
であるということです。

TPO・・時間、場所、場面を意識した服装を心がけることで　あなたが周りや相手の人へ敬意を払っている気持ちが伝わります。

また、マナーとして大切なものは目的。
ビジネスで目的にあった服装ができると

◍信頼される
◍コミュニケーションがうまくとれる
◍説得力がある
そんな印象を与えることができます。

営業職は、お客様に与える印象によって結果が大きく変わります。

言いかえれば　好感度の高さがそのまま成績として結果に表れてくるのです。

■今の季節　特に注意はインナー
●胸元が大きく開いているもの
●下着のように見えるキャミソール

仕事では上着を脱ぐこともありますので　華美な装飾のものは避け、袖があるものにしましょう。

身だしなみとお洒落を楽しむことは別です。
周囲に不快な思いをさせてはいけません。

自分はふさわしい服装ができているか常に客観的にみれるようにしておきましょう。

私はこれが似合うから、これが好きだからと 主観的に見るのではなく
どう見られているか？の客観的な
みかたが必要なのです。

身だしなみにはその人の性格や人柄、生活態度が表れるといわれます。

必ず毎日全身をチェックする習慣を身につけてみましょう。

身だしなみが整えられ、自分に自信がもてるようになると　必ず成績があがりますよ。


↑教室でのレッスンは個人レッスンが多く、お一人お一人のカリキュラムを作り 授業をすすめていきます。

■関連コラム
◍ビジネスファッションの作り方～色のメッセージを読み取る～→http://mbp-japan.com/osaka/applause/column/32142/
◍メイクが上手くなるために必要なこと→http://mbp-japan.com/osaka/applause/column/32270/

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■馬上久恵　HISAE　MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力＆美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。