社長が跡継ぎへ伝えたい「社員から信頼を得る方法」

上原輝夫

上原輝夫

テーマ:社長・跡継ぎ(後継者)応援サポート1分コラム

跡継ぎが、社員から信頼を得る方法を、いくつか、ご紹介したいと思います。先ずは、跡継ぎ自身が自己開示をしていく事が大切です。 自分自身を開放して、全てをさらけ出そうとする、姿勢を見せましょう。オープンな姿勢が見えれば、社員も段々と壁を取り払ってくれるようになります。

次に、コミュニケーションを、積極的に、跡継ぎから取っていく事が、最重要項目と言っても過言ではありません。コミュニケーションというと、企業戦略の立案や経営システムの整備など様々ありますが、その中でも、直接的な「発信の仕方」が重要です。

また、社内向けコミュニケーションの機会を増やすことも大切です。 重要なメッセージでも、一回で全員に伝えきるのは難しいです。表面的な情報を伝えるだけでなく、メッセージの背景にある考え・思いの熱量を伝えるには、発信をこまめに行っていく必要があります。

社内コミュニケーションに対する、積極的な姿勢として挙げられるのは、 自分たちの会社のトップの顔が見える直接的なコミュニケーションを持つことです。

組織上、直接的な関わりの機会を持つことが難しいことも、あるかもしれませんが、会社が関わりを持とうとしている、姿勢が伝わることが大事ですので、より多く、より、身近に感じてもらえるように、発信をしていきましょう。

跡継ぎ応援サポート
        業務案内 https://soudan-aite.net/

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上原輝夫
専門家

上原輝夫(経営・生き方・終活カウンセラー/行政書士)

行政書士ヒューマンサポートオフィス

資格と前職での経験、これまでの実績を最大限に活かし、「会社と家族の相談相手」として、経営・生き方・終活を応援、全力でサポートします。お客さまにとって何でも話せる、身近な相談相手を目指しています。

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