コラム
スマホのヘッドホン難聴の記事に思う
2019年8月27日
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
先日ネットで「スマホで音楽は要注意!適切な音量でもなる「ヘッドホン難聴」の症状と予防法」
の記事を見て思わず見入ってしまいました。
街中や電車、バスなどでスマホにイヤーホンをつけている方はよく見かけます。
若い方だけではなく、年配の方もよく使用しています。
音楽やゲームなど長時間にわたって使用されているようです。
電車の騒音を消すために、ついボリュウムを上げてしまいそうですね。
私もよくやります。
大音量でも無くても、自分では適切な音量に調節したつもりでも、
長時間継続して聞くと、難聴になる可能性があり、
「ヘッドホン難聴」というそうです。
また他の記事でも音は空気中を振動という形で伝わり、トンネルの中で大きな音を出したりすると、
こだまして聞こえるのと同じ理屈で、イヤフォンやヘッドフォンで聞く場合、
音の反射が多くなり、余計に内耳に振動が伝わってしまい、
その結果、難聴を引き起こすことにつながるそうです。
実際難聴になると聴力を回復させるのは難しいため、
次のような注意が必要との事です。
1)大きな音を聞くこと
2)長時間聞くこと (長くても1時間以内)
3)周波数が高い音を聞くこと
予防法として
1)適切な音量で聞く
2)疲れている時は特に音量に注意
3)耳を休める時間を作る
4)耳鳴りや耳が詰まった感じがしたら、すぐに使用をやめる。
歯科とは関係ありませんが、ネットの記事に思い当たる事もあり、
注意は必要と思いました。
本当に難聴になると、音が大きく遮断され、日常生活は一変します。
加齢性難聴もありますが、特に若い方はイヤホーンの取り扱いにご注意下さい。
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