○築古物件の修繕負担○
国家資格へと移行されます!
●令和3年4月21日に発表された国土交通省令にて、賃貸不動産経営管理士は賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律における、賃貸住宅管理業務を行う上で設置が義務付けられている「業務管理者」の要件とされた「法体系に基づく国家資格」へと移行されます!(法律施行6月15日)
令和2年までの賃貸不動産経営管理士試験に合格し、令和4年6月までに資格者登録を行った賃貸不動産経営管理士は、法律が施行される6月15日から1年間の期間限定で行われる「業務管理者移行講習」を修了することで業務管理者の要件を満たし、現在、取得している賃貸不動産経営管理士資格が、国家資格となります。
私も2015年度に受験しましたが、個人的な感想では「宅建」よりも難しく感じました。勿論、「宅建」の受験とは意気込みも勉強量も劣っていましたが・・
ちなみに、2015年度合格率は54.6%で2020年度では29.8%とかなり難易度が上がっています。
数年前から国家資格への移行が噂されていましたが、サブリース契約でのトラブルが特に増加した為、業務管理者の設置が義務となり国家資格への移行が早まったのでしょう。
「国家資格 賃貸不動産経営管理士」の認知度が上がることを嬉しく思います。
賃貸不動産経営管理士
*賃貸不動産経営管理士試験に合格していても、賃貸不動産経営管理士としての登録を受ける必要があります。
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