資金計画 「毎月無理なく返せる額」の基本的な計算方法。

宮本裕文

宮本裕文

「無理なく返せる額」


基本的な「毎月無理なく返せる額」の試算を紹介します。

これは、(A)「住宅取得前の毎月の住宅関係費」から、(B)「住宅取得後に
増える維持費等」を引いて計算します。

まず、(A)は現在支払っている家賃、駐車場代等に、マイホーム取得のために
積立ててきた金額を月割りでプラスして算出します。

一方、(B)は住宅取得後に増える支出等を指します。住宅を取得すると固定
資産税や都市計画税が課税され、マンションであれば管理費、積立修繕金が
新たに発生し、駐車場代等などもかかります。一戸建ての場合は管理費等は
ありませんが、将来かかる修繕費用などを見越して、計画的に準備する必要
があります。

さらに、持家になると、従前の住宅よりも床面積が広くなるのが一般的であり、
光熱費等も1~2割は増加します。この他にも貯蓄額も見込んでおけばなお
安心だと思います。

以上により、(A)と(B)がわかれば、(C)「毎月無理なく返せる額」が算出でき
ます。


立木の所有権の主張。

○岡山市 不動産コンサルタント 宮本裕文
○随時、不動産相談の受付をしています。 メールでの受付は
○メールでのご相談もお受けしています。  メールでの相談は
料金表
セミナー

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本裕文
専門家

宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

住宅確保要配慮者のための賃貸住宅専門店です。障がいのある方、高齢者の方へ積極的に賃貸住宅の仲介をしています。

宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

住宅確保要配慮者入居支援のプロ

宮本裕文プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼