建物退去時 原状回復のトラブル防止は物件確認の徹底!

宮本裕文

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物件の確認の徹底。


原状回復をめぐるトラブルの大きな原因として、入居時及び退去時における
損耗等の有無などの、物件の確認が不十分であることがあげられることから、
事実関係を明確にし、トラブルを防止する必要があります。

そのため、入居時及び退去時にチェックリストを作成し、部位ごとの損耗等
の状況や原状回復の内容について、当事者が立会いのうえ十分に確認
することが望まれます。

そして、この場合、損耗等の箇所、程度についてもわかりやすく、当事者間
の認識の差を少なくするためには、具体的な損耗の箇所や程度といった物件
の状況を平面図に記入したり、画像を残すなどビジュアルな手段を併せて
活用することも重要であるとされています。

「入退去時の物件状況及び原状回復チェックリスト」(一部の例)



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宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

障がいのある方、高齢者の方へ積極的に賃貸住宅の入居斡旋をしています。また、宅地建物取引士として37年、その実務での経験と知見を基に不動産のセカンドオピニオンを提案しています。

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