○築古物件の修繕負担○
施設の整備状況。
○ 趣旨。
・飲用水、電気およびガスの供給施設や排水のための施設は、日常生活を営むうえで
必要不可欠な施設であり、それらの整備状況は、宅地建物の買主や借主にとって重要
な関心事項となります。
そのため、これらの施設の整備状況や、まだ整備されていない場合にあっては、その整備
の「見通し」や整備のための「特別の負担」に関することを重要事項として説明すべきと
されています。
○ 説明すべき内容。
(施設が整備されている場合)
・施設の内容はどのようなものか
・その施設は通常の状態で通常の用法にて継続的に使用できるかどうか
・その施設は直ちに使用できる状態にあるかどうか
(施設が整備されていない場合)
・誰が施設の整備を行なうのか
・施設の整備のために買主はどの程度の負担をしなければならないのか
・施設が整備されるのはいつか
などとなります。
(注)「ガス配管設備等」に関して、住宅の売買後においても宅地内のガスの「配管設備
等の所有者が家庭用プロパンガス販売業者」にあるものとする場合には、その旨の説明も
必要となります。
物件調査の目的と方法。
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