○道路に始まり道路で終わる○
頭金が少ないと将来に影響を及ぼす可能性があります。
① 頭金の重要性。
・頭金が少ないと、その分住宅ローンの借入額が増え、返済負担は多くなります。
物件価格の8割までを融資限度としている金融機関もあるので、頭金の準備が
資金計画にとって、とても重要であることは間違いなさそうです。
よく、頭金は物件価格の2割以上といわれています。、上記の融資限度額との
兼ね合いもありますが、住宅ローンの選択肢がかなり多くなるのもメリットの一つ
といえそうです。
(「各金融機関の住宅ローンを借りる側が選ぶ。」とても有利なことです。)
また、頭金が少ないと、住宅ローンの借入額が増え、将来の売却や借換え等に
影響を及ぼすことも十分考えられます。
結果、住宅ローンの負担が多くなると老後資金の準備にも影響を及ぼすことに
なりかねません。
② 諸費用の準備。
・住宅を購入する場合、諸費用の準備も必要です。物件価格以外に税金、
登記費用、各種手数料、引越費用等が必要となります。
また、一般的には税金や諸費用は住宅ローンの融資対象外とされているので、
自己資金で用意する必要があります。
その他、新居における家具、カーテン、エアコン、照明器具などの電化製品の
購入についても、ついつい新たに揃えたくなるものです。
諸費用の金額は、それぞれですが、建築費・購入価格の1割程度は考えて
おきたいものです。
税金、諸費用も資金計画に算入します!
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