頭金の重要性と諸費用の準備。(頭金の目安と諸費用の目安)

宮本裕文

宮本裕文

頭金が少ないと将来に影響を及ぼす可能性があります。


① 頭金の重要性。
・頭金が少ないと、その分住宅ローンの借入額が増え、返済負担は多くなります。
物件価格の8割までを融資限度としている金融機関もあるので、頭金の準備が
資金計画にとって、とても重要であることは間違いなさそうです。

よく、頭金は物件価格の2割以上といわれています。、上記の融資限度額との
兼ね合いもありますが、住宅ローンの選択肢がかなり多くなるのもメリットの一つ
といえそうです。
(「各金融機関の住宅ローンを借りる側が選ぶ。」とても有利なことです。)

また、頭金が少ないと、住宅ローンの借入額が増え、将来の売却や借換え等に
影響を及ぼすことも十分考えられます。
結果、住宅ローンの負担が多くなると老後資金の準備にも影響を及ぼすことに
なりかねません。

② 諸費用の準備。
・住宅を購入する場合、諸費用の準備も必要です。物件価格以外に税金、
登記費用、各種手数料、引越費用等が必要となります。

また、一般的には税金や諸費用は住宅ローンの融資対象外とされているので、
自己資金で用意する必要があります。
その他、新居における家具、カーテン、エアコン、照明器具などの電化製品の
購入についても、ついつい新たに揃えたくなるものです。

諸費用の金額は、それぞれですが、建築費・購入価格の1割程度は考えて
おきたいものです。

税金、諸費用も資金計画に算入します!


○随時、不動産相談の受付をしています。 メールでの受付は
○メールでのご相談もお受けしています。  メールでの相談は
料金表
セミナー

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本裕文
専門家

宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

住宅確保要配慮者のための賃貸住宅専門店です。障がいのある方、高齢者の方へ積極的に賃貸住宅の仲介をしています。

宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

住宅確保要配慮者入居支援のプロ

宮本裕文プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼