○道路に始まり道路で終わる○
駄目もとで挑戦!簡単な作業、安価な費用で修理できます!
昨日、入居者から「トイレが詰まったので業者を紹介してください。」との連絡がありました。
一般的に、排水枡や排水管に問題がない場合には、トイレの詰り抜きの費用は入居者
負担となり、費用は通常¥8,000円~¥10,000円程度となります。
*ケースバイケースですが
しかし、私の経験上、ほとんどの詰りは「ラバーカップ」で解決します。今では100均
ショップにでも売っています。
今回、トイレが詰まった入居者は女性でしたので、「まずは、近くのホームセンターなどで
ラバーカップを購入し、試してみては」と提案しました。
(使用方法は、いたって簡単でHPなどでも確認できます。)
今朝、入居者から「詰りが抜けました!」と嬉しそうに連絡がありました。
情報の多い現在では、このように素人でも簡単に修理することが可能となったわけです。
私も不器用なタイプでしたが、水漏れのパッキン交換等は完璧にマスターしており、自己
所有の建物の場合には修理に出向くこともあります。
(実費が¥150円程度で、とても喜んでもらえて費用対効果は抜群です。)
このように、簡単な作業で安価に修理が可能なケースもありますので、駄目もとでチャレンジ
してみるのも方策かもしれません。(修理方法等は、ネットで簡単に検索できます。)
また、業者に依頼する前には、価格についてリサーチしておけば、大体の相場が理解できます。
たとえば、トイレの取換えなどでは便器の価格(洋式で安価なものは¥28000~など)を調査
することにより見積り等を落着いて見比べることができ、具体的な商談がしやすくなります。
注文者の本気度は、業者に伝わります!
*ラバーカップの種類と注意点。
・ラバーカップには(和式用)と(洋式用)があります。
・排水枡や排水管に問題がある場合には、ラバーカップでは対応できません。
賃貸不動産の経費。
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