メールの基本 【マナー】
今、話題のSTAP細胞。
同じジャンルの生化学の分野で研究されている修士、博士課程の研究者の会、
それが「生化学若い研究者の会」です。
先日、広島大学で行なわれた「生化学若い研究者の会」に招いていただき、
講演をさせていただきました。
マナーとは無縁の生化学の研究者の皆さんに、マナーについて講演するというものでした。
気楽にOKの返事をしましたが、後から、他に2名の講演者の方々がいらっしゃると知りました。
しかも、桁違いに専門性のある素晴らしい方々。
身のほどを知らずに、OKしたことを反省しましたが、時すでに遅しで、行くしかありません。
ということで、講演してきました。
テーマは「社会に出る前に知っておきたいマナーの基本」
です。
講演の中で、皆さんに動いていただきましたが、前向きに取り組んでくださったので、
とても嬉しかったです。
また、講演後も積極的に質問してくださいました。
さらに、休憩時間には各人の質問や相談をされるなど、マナーに関して大変熱心でした。
私の後、お二人の教授が講演されました。
鳥取大学医学部名誉教授、
田中敬一先生。
超高分解能の走査電子顕微鏡を開発され、エイズウィルスやバクテリオファージュなど、
ナノの世界を撮れるまでにされました。
講演では、その顕微鏡で撮られた貴重なナノの写真を見せていただきました。
そして、「夢を現実のものとしていくために、創造していくことが大切である」と
若い研究者へエールを送られました。
続いて、徳島大大学院ヘルスサイエンス研究部栄養学教授、二川 健先生が講演されました。
JAXAやNASAの宇宙実験を通し、寝たきり、無重力により誘導される筋肉の萎縮について研究。現在、筋萎縮を抑制できる薬剤、食材を開発されています。
講演のほぼ半分が、二川先生の人との出会いについてでした。
現在、二川先生がこの研究をされるようになったのは、高校、大学、大学院、
と素晴らしい方々との出会いがあったからこそである、とのことでした。
このことから、人との関わりや人との出会いを、大切にしていくことを
若い研究者の皆さんに強調され、激励されました。
本日の生化学若い研究者の会に呼んでいただいて、若い研究者の皆さんの
熱心さや素直さに感動しました。
また、研究者の先輩としてお二人の先生方が、人としての生き方が研究者の生き方に繋がるとの思いで、
若い研究者の皆さんに温かい気持ちを伝えていらしたことにも、深く感動しました。
小さな点を奥深く掘り起こし研究することは、根気のいる大変な仕事だと思います。
この研究者の方々の努力を、国も、私達も応援していきたいものです。
世界の明日を明るくするために。
ESA人材プロデュース
小原 悦子
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