メールの基本【マナー】

2013年9月13日公開 / 2021年1月1日更新

コラムカテゴリ：ビジネス

いまやガラケーと呼ばれる携帯電話から、スマホと呼ばれるスマートフォンが
主流となってきました。

パソコンや携帯電話、スマートフォンの普及率も高く、個人間でもビジネスにおいても、
メールでのやり取りは当たり前になっています。

仕事でメールを利用されている方々はもうご存知でしょうが、シニアの方や主婦の方、
就活中の学生さんなど、使い慣れない方にとっては、きちんとしたメールを送る際、
どうすればいいのか少し不安になりますね。
そこで、メールの基本をみていきましょう。

ビジネス文書もメールも、文章で用件を伝えることに違いはありませんが、ビジネス文書
のフォームをそのままメールに使用するのは不適切です。

メールの簡単・便利・早い・安いという、特長を活かして使用します。

丁寧な前文や末文は相応しくありません。最初に簡単な挨拶と名乗りを書いて、誰からの
メールであるか、はっきり分かるようにしておきます。
そして、伝えたい内容を箇条書きなどを用いて、簡潔に表現します。
最後に、簡単な挨拶で締めます。

表現は文章ですが、中身は電話とほぼ同じですね。

ポイントは件名の書き方。
件名を見ただけで、内容の見当がつくように表現することを心がけましょう。

また、ビジネスの場合は最後尾に署名を記載することが多いですね。
署名とは会社名、部課名、個人名、所在地、電話番号、メールアドレスなどを一括りに
したもので、いわゆるサインのようなものです。

メールの基本をしっかり押さえれば、目上えの方や改まった先へのメールも大丈夫ですね。

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