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小原悦子

エアライン流で魅力を磨き好感度アップにつなげるマナーのプロ

小原悦子(おはらえつこ) / マナー講師

ESA(イーエスエー)人材プロデュース

コラム

「頑張ろう!就活!」① 【就活】

2012年8月21日 公開 / 2021年1月1日更新

テーマ:就活セミナー

コラムカテゴリ:ビジネス

頑張ろう!就活!

 8月下旬、まだ内定を手にしていない就職活動中の方の中には、そろそろ士気が低下してきている人もいるかもしれませんね。
 
 毎年、大手企業や地場人気企業の内定が4月、5月に出され、6月にはひと段落します。
まずこの時点で、内定をもらった人、もらえなかった人の明暗がはっきりと見えてきます。
このころから学生間の就活の話題はタブーとなり、ピリピリとした雰囲気が流れ始めます。

 8月からやっと長期の夏休みとなりますが、内定をもらった学生がアルバイトだの旅行だのと、楽しく過ごすのを横目に、リクルートスーツを着て、説明会や採用試験に精を出さなければなりません。もう、エントリーする会社もないんじゃないか、どこを受けてもどうせ採用されないんじゃないか、など不安がいっぱいで、やる気が失せてきますよね。

 でも、諦めないでください。これからが内定を手にする第二のチャンスです。
 「就活塾ESA」や「ESAエアラインスクール」の学生たちは、複数の内定を手にしていますが、実は、内定を出した企業から内定承諾書の提出を促されるのが、7月、8月なんです

 今年の二人の大学生を例にあげてみましょう。まず、4社の金融機関から内定をもらっていた男子大学生は3社辞退しました。また、7社から内定をもらっていた女子学生は6社辞退しました。
 つまり、9社の採用枠が空いたことになります。もちろん、企業側も辞退者の数を見込んで内定を出していますので、すべての辞退数が次の採用数につながるというわけではありません。しかし、企業にとっては採用予定者数を確保しておく必要があります。したがって、今まで内定と縁がなかった学生にとって、今がまさにチャンス!なんです。 

 けれでも、合同説明会に行けば採用されるわけではありません。また、採用試験を受ければ内定が得られるわけでもありません。謙虚に今までの自分を振り返り、改善点を洗いだし、成長した姿で臨むことが大切です。さらに、自分に自信をもって臨むことも重要です。

 ちょうど、今日の山陽新聞朝刊(2012年8月21日7ページ)に「長引く新卒採用活動」という見出しで、企業側の採用の現状に関する記事が掲載されていました。是非、読んでみてください。元気が出ますよ。

 暑さに負けず、頑張ろう!就活!
 自分に負けず、頑張ろう!就活!
 今がチャンスだ!頑張ろう!就活!

活動中の就活生


 就活のプロとして、今後、就職面接や就活マナーなどをコラムに書いていくつもりです。

 「ESA就職塾」のホームページもご覧ください。
     http://www.okayma-syuukatu.jp/
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