残業代(5)社長ノーガードでは勝てません。
某大手広告代理店女子社員の過労死が発覚し、労働局が立ち入り検査をしたと大きく報道されている。
近時、労働環境の悪化に伴う過労死(自殺も含む)が増加傾向にあり、これに対する世間の目も厳しくなっている。
某居酒屋チェーンは過労死をきっかけtとしていわゆるブラック企業のレッテルをはられ、大打撃を受けている。
企業としては収益もあげつつ、労働環境も改善するという、一見二律背反に見える対応を迫られている。
もちろん収益をあげることは重要である。
だからといって労働問題を放置することは許されない。
今後益々労働案件には厳しい対応が求められる。
普段からの対応が急務である。