話し合いがうまくいく会話の始め方、3つのポイント

松尾聡子

松尾聡子

テーマ:コミュニケーション

夫や妻に
大事な話をしようとするとき、

あるいは、頼みたいことや
お願いしたいことを伝えたいとき、

別に、こちらは責めるつもりでも
ケンカをしたいわけでもないのに、

相手に最初から警戒されてる感じで
めっちゃ話しづらい・・・

そんなこと、ありませんか?

今日は「うまくいく会話の始め方」の
秘訣をお伝えします。




●バリアを張られて、話しづらい・・・

たとえば、
「明日の子どものお迎えを頼みたい」
というような

ちょっとしたお願いごとも
あるでしょうし、

「すれちがいざまに、
胸やおしりを触られたくない」
みたいな、

少し言いづらいお願いごとも
あるでしょう。

特に、言いづらいことを伝えるときに
相手がそれを察したのか

最初からバリアを張られると
ますます伝えづらくなって
困ってしまいますよね(>_<)

相手が警戒することなく
安心して話を聞いてもらえると

自分も話しやすいし、
相手も必要以上にストレスなく聞けるので

お互いにメリットがありますよね。



●会話の始め方が大事

スムーズに
話を進めるための秘訣は、ずばり!

会話の始めに「フレーミング」
をすることです。

フレーミングというのは
簡単に言うと

「これから、こういうテーマで話をします」

と、会話を始める前に、
話の枠組み(フレーム)をつくることです。

いきなり
「明日、子どものお迎え頼みたいんだけど」
と、話し始めるのではなく

「ちょっと、明日のことで
お願いがあるんだけど、
今、3分くらい時間ある?」

みたいに、
これから話すことのテーマと

何をしてほしいのか
(聞いてほしい、お願いがある、相談がある、など)

最初にざっくり伝えます。

そうすると、相手も
心の準備ができるし、

「何の話が始まるんだ!」と
変に不安にならずに、
安心して話を聞ける準備ができるんです。



●フレーミングの3つのポイント

フレーミング、なんて
聞きなれない言葉だと
難しそうに感じるかもしれませんが、

伝える3つのポイントがあります。

これさえ押さえれば
簡単です。

(1)最初に「テーマ」を伝える

何についての話が始まるのかわかると
先ほどもお伝えしたように
相手は安心しますし、

途中で話があちこち脱線するのを
防ぐこともできます。

(2)かかる時間を伝える

特に、気が進まないテーマのときは
話が長引くことに不安を感じますし、

多くの人は、自分の時間が
突然奪われることに、
なんとなく抵抗感を感じるものです。

「~についての相談なんだけど、
5分くらい、いい?」とか

「大事な相談なので、
30分くらい時間もらえる?」など

正確でなくてもいいので
おおよその時間を伝えると安心です。

(3)安心であることを伝える

責めるわけじゃないし、
ケンカをしたいわけじゃないこと、

あるいは、

もっと仲良くするため、
夫婦の関係をよくするために
これから話したい、

ということがわかると
批判されたり、ケンカが始まるわけじゃない、
とわかります。

もちろん、こちらは最初から
そういうつもりじゃなくても

それを察してもらうよりも、
先に伝えておいた方が確実です。



●ひとこと加えると、流れが変わる

「責められるかも」「イヤな話かも」
と思うだけで

人は無意識に
心のバリアを張ってしまうものです。

すると、なんでもないことでも
攻撃的になったり、
反論しようとしたりします。

話し始めにひとこと、
フレーミングするだけで、

お互いに気持ちよく会話ができると
心地よい時間が増えますよね。

こういうちょっとした工夫は
夫婦関係だけではなく、

仕事の場面や
親子関係でも使えます。

ぜひ、活用してみてくださいね^^

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松尾聡子
専門家

松尾聡子(カウンセラー)

Le Port(ル・ポール)

聞いて終わりではない、変化を起こすカウンセリング。知識だけではなく、実際に普段の生活ですぐに役立つ心のスキルを伝える講座。

松尾聡子プロは長崎文化放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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