八方ふさがりのときこそ、チャンスです
7月も半ば。
いよいよ、今年も後半戦です。
今年の前半、
どんな変化がありましたか?
そして、今年の後半は
どんなふうに過ごしていきますか?
日々のあれこれや
雑事をこなしていくだけで
気がつくと、あっという間に
時間が経っちゃった!ということ、
ありますよね。
こういう節目のときに
これまでのことを振り返る時間や
これからについて
考えてみる時間を持つことも
これからの半年を
より充実させるためには
とてもいいんじゃないかな、と思います。
今日は、これからの人生を
変えたい!という方のヒントをお伝えします。
●ずっと棚上げ状態の問題、ありませんか?
さて、そんな日々の雑事の中で
ずっと棚上げになっている問題が
解決できていないまま・・・
そんなことありませんか?
たとえば、夫婦関係や親子関係、
あるいは仕事のことや
金銭的な問題など
どうにかしたいと思っているけれど
時間ばかりが過ぎて
なかなか解決できてない。
なんとか方法を見つけたいと
ネットや本、YouTubeなどで
調べ続けている方も
いらっしゃるかもしれません。
今や情報はたくさんあります。
なんなら、チャットGPTに
聞いてみることもできますね^^
でも、どれだけ情報を集めても、
有益なアドバイスをもらっても、動けない。
そして、また数年、
同じ状況が続いてしまう・・・
状況を実際に変えることができる人、
できない人の違いがあるんですね。
それは何だと思いますか?
●変えられる人、変えられない人の違いとは
それは、状況を変えるために
「条件が整ってから」やろうと思うか、
「自分で条件を整えてから」やるか、
という違いです。
状況を変えることができない人は、
条件が整ってからでないと、
できないと思っていることが多いです。
たとえば、ずっと専業主婦だったけど
やっぱり仕事したい、と思った場合です。
条件が整ったら、仕事しよう、
と思っている人は
「まだ、子どもが幼稚園だから、
小学生になるのを待とう」
「家事との両立が大変だから
夫が家事に協力してくれるように、
まずは、夫を教育してからにしよう」
「まずは資格をとってから
仕事を探そう』
というふうに、
心置きなく働けるように
条件を整えてからにしよう、と考えます。
●条件が整うのを待っていると
そして、こういう場合に多いのが、
実際に
子どもが小学生になると
「学童に入れるのもかわいそうだから
中学生になってからにしよう」
「忙しそうな夫に家事の教育なんて
申し訳なくてできないなあ」
「資格を取得するためのお金もないし
勉強する時間もない」
と、条件が整わず、
やっぱり、子どもが
中学生になってからにしよう、
それまで、資格を取るために
毎月貯金しよう・・・
と先延ばしになりがちです。
そして、結局
子どもが中学生になると、
今度は部活の応援や塾の送迎、
あるいは親の介護などで
また忙しくなり・・・
と、なりがちです。
「さあ、存分に働いてください!」
という環境が自然に訪れることは
ほとんどありません。
だから、ずっと、何年も
変わらないんです。
●条件を整えに行く人の場合
では、自分から
条件を整えに行く人は
どんな感じかというと
「今、子どもは幼稚園だから
まず、保育園を探してみよう」
「働きたいということを伝えて
夫に家事の分担について相談しよう」
「資格を取るための
スクールと金額を調べてみよう」
「勉強する時間はどうしたらいいかな。
よし、朝、1時間早く起きよう」
「取りたい資格に関連する仕事に
まずはパートで業界に潜り込もう」
というように、
心置きなく仕事をするための
懸案事項について
いつの間にか解決するのを
待つのではなく
自分から解決するために
何ができるか、を
考えて動けるんです。
動き出すと、必ず
何かしら変わります。
最初は小さな変化でも
それが次の変化を生み、
どんどん大きな変化になるんです。
●最初に変化が起きる瞬間
「石橋を叩いて渡る」という言葉が
ありますが
慎重に物事を進めるのは
とても大事です。
でも、叩くばかりで
渡らないと、何も始まりません。
私の講座やカウンセリングでも、
「お金、かかるな」
「私にできるかな」
「夫に反対されるかな」
という不安がよぎる方がほとんどです。
だけど、
「やりたい」
「今の状況を変えたい」
という気持ちを信じて
今の不安に対して
自分で条件を整えていくことを
決めた瞬間に、
受講生さんも
クライアントさんも
最初の変化が起きたのが
見ていてわかります。
そうなんです。
カウンセリングや講座を
受けて変わるのではなく
よし!受けよう!と
自分の人生を自分で決めたら
変わっていくんです。
私は、それをサポートして
加速させるだけなんですよね。
幸せになる条件は、
自分で整えにいきませんか?
最初の一歩は、こちらから。